YOS BOOKS

さかぐち	あんご
坂口	安吾

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作品年表(初出が明確な作品のみ)

1927	今後の寺院生活に対する私考 新字新仮名
	今後の寺院生活に対する私考 新字旧仮名
	意識と時間との関係 新字旧仮名
1931	〔翻訳〕ステファヌ・マラルメ 新字旧仮名
	ふるさとに寄する讃歌 夢の総量は空気であった 新字新仮名
	ふるさとに寄する讃歌 夢の総量は空気であつた 新字旧仮名
	ピエロ伝道者 新字新仮名
	ピエロ伝道者 新字旧仮名
	帆影 新字旧仮名
	木枯の酒倉から ――聖なる酔つ払ひは神々の魔手に誘惑された話―― 新字旧仮名
	海の霧 新字旧仮名
	竹藪の家 新字旧仮名
	霓博士の廃頽 新字旧仮名
	風博士 新字新仮名
	風博士 新字旧仮名
	黒谷村 新字旧仮名
1932	FARCE に就て 新字旧仮名
	Pierre Philosophale 新字旧仮名
	村のひと騒ぎ 新字旧仮名
	母 新字旧仮名
	群集の人 新字旧仮名
	蝉 ――あるミザントロープの話―― 新字旧仮名
1933	ドストエフスキーとバルザック 新字旧仮名
	傲慢な眼 新字旧仮名
	宿命の CANDIDE 新字旧仮名
	小さな部屋 新字旧仮名
	山の貴婦人 新字旧仮名
	山麓 新字旧仮名
	新らしき性格感情 新字新仮名
	新らしき性格感情 新字旧仮名
	新らしき文学 新字新仮名
	麓 新字旧仮名
1934	夏と人形 新字旧仮名
	姦淫に寄す 新字旧仮名
	愉しい夢の中にて 新字旧仮名
	意慾的創作文章の形式と方法 新字旧仮名
	文章その他 新字旧仮名
	無題 新字旧仮名
	神童でなかつたラムボオの詩 新字旧仮名
	訣れも愉し 新字旧仮名
	谷丹三の静かな小説 ――あはせて・人生は甘美であるといふ話―― 新字旧仮名
	遠大なる心構 新字旧仮名
	長島の死 新字新仮名
	長島の死 新字旧仮名
1935	おみな 新字新仮名
	をみな 新字旧仮名
	作者の言分 ――八月創作評を読んで―― 新字旧仮名
	分裂的な感想 新字旧仮名
	天才になりそこなつた男の話 新字旧仮名
	悲願に就て ――「文芸」の作品批評に関聯して―― 新字新仮名
	悲願に就て ――「文芸」の作品批評に関聯して―― 新字旧仮名
	想片 新字旧仮名
	文章の一形式 新字旧仮名
	日本人に就て ――中島健蔵氏へ質問―― 新字旧仮名
	枯淡の風格を排す 新字旧仮名
	桜枝町その他 新字旧仮名
	淫者山へ乗りこむ 新字旧仮名
	清太は百年語るべし 新字旧仮名
	蒼茫夢 新字旧仮名
	西東 新字旧仮名
	逃げたい心 新字旧仮名
	金談にからまる詩的要素の神秘性に就て 新字旧仮名
1936	一家言を排す 新字旧仮名
	お喋り競争 新字旧仮名
	スタンダアルの文体 新字旧仮名
	フロオべエル雑感 新字旧仮名
	不可解な失恋に就て 新字旧仮名
	幽霊と文学 新字旧仮名
	手紙雑談 新字旧仮名
	新潟の酒 新字旧仮名
	日本精神 新字旧仮名
	母を殺した少年 新字旧仮名
	流浪の追憶 新字旧仮名
	牧野さんの死 新字旧仮名
	牧野さんの祭典によせて 新字旧仮名
	狼園 新字旧仮名
	現実主義者 新字旧仮名
	禅僧 新字旧仮名
	老嫗面 新字旧仮名
	雨宮紅庵 新字旧仮名
1937	北と南 新字旧仮名
	気候と郷愁 新字旧仮名
1938	「花」の確立 新字旧仮名
	南風譜 ――牧野信一へ―― 新字旧仮名
	吹雪物語 ――夢と知性―― 新字旧仮名
	囲碁修業 新字旧仮名
	女占師の前にて 新字旧仮名
	探偵の巻 新字新仮名
	本郷の並木道 新字旧仮名
	閑山 新字旧仮名
1939	かげろふ談義 ――菱山修三へ―― 新字旧仮名
	勉強記 新字新仮名
	市井閑談 新字旧仮名
	日本の山と文学 新字旧仮名
	総理大臣が貰つた手紙の話 新字旧仮名
	茶番に寄せて 新字新仮名
	茶番に寄せて 新字旧仮名
	醍醐の里 新字旧仮名
	長篇小説時評 新字旧仮名
1940	イノチガケ ――ヨワン・シローテの殉教―― 新字旧仮名
	文字と速力と文学 新字旧仮名
	生命拾ひをした話 新字旧仮名
	篠笹の陰の顔 新字旧仮名
	風人録 新字旧仮名
1941	ラムネ氏のこと 新字旧仮名
	中村地平著「長耳国漂流記」 新字旧仮名
	作家論について 新字旧仮名
	古都 新字旧仮名
	島原一揆異聞 新字旧仮名
	島原の乱雑記 新字旧仮名
	後記〔『炉辺夜話集』〕 新字旧仮名
	文学のふるさと 新字新仮名
	文学のふるさと 新字旧仮名
	新作いろは加留多 新字旧仮名
	日本の詩人 新字旧仮名
	死と鼻唄 新字旧仮名
	波子 新字旧仮名
	相撲の放送 新字旧仮名
1942	五月の詩 新字旧仮名
	たゞの文学 新字旧仮名
	今日の感想 新字新仮名
	今日の感想 新字旧仮名
	剣術の極意を語る 新字旧仮名
	外来語是非 新字旧仮名
	大井広介といふ男 ――並びに註文ひとつの事―― 新字旧仮名
	居酒屋の聖人 新字旧仮名
	文学と国民生活 新字旧仮名
	文章のカラダマ 新字旧仮名
	日本文化私観 新字新仮名
	甘口辛口 新字旧仮名
	真珠 新字旧仮名
	青春論 新字新仮名
1943	二十一 新字新仮名
	二十一 新字旧仮名
	伝統の無産者 新字旧仮名
	巻頭随筆 新字旧仮名
	諦らめアネゴ 新字旧仮名
	講談先生 新字新仮名
	講談先生 新字旧仮名
	黒田如水 新字旧仮名
1944	歴史と事実 新字新仮名
	歴史と現実 新字旧仮名
	芸道地に堕つ 新字新仮名
	鉄砲 新字旧仮名
1945	予告殺人事件 新字新仮名
	予告殺人事件 新字旧仮名
	露の答 新字旧仮名
	露の答 ぬばたまのなにかと人の問ひしとき露とこたへて消なましものを 新字新仮名
1946	いづこへ 新字旧仮名
	わが血を追ふ人々 新字新仮名
	デカダン文学論 新字旧仮名
	ヒンセザレバドンス 新字旧仮名
	処女作前後の思ひ出 新字旧仮名
	地方文化の確立について 新字旧仮名
	堕落論 新字新仮名
	外套と青空 新字旧仮名
	天皇小論 新字旧仮名
	女体 新字旧仮名
	当世らくがき帖 新字旧仮名
	我鬼 新字旧仮名
	戦争と一人の女 新字旧仮名
	朴水の婚礼 新字旧仮名
	欲望について ――プレヴォとラクロ―― 新字旧仮名
	白痴 新字新仮名
	石の思ひ 新字旧仮名
	続堕落論 新字新仮名
	続戦争と一人の女 新字旧仮名
	肉体自体が思考する 新字旧仮名
	蟹の泡 新字旧仮名
	足のない男と首のない男 新字新仮名
	通俗作家　荷風 ――『問はず語り』を中心として―― 新字旧仮名
	魔の退屈 新字旧仮名
1947	二十七歳 新字旧仮名
	二合五勺に関する愛国的考察 新字新仮名
	二流の人 新字旧仮名
	「文芸冊子」について 新字旧仮名
	「花妖」作者の言葉 新字新仮名
	あとがき〔『いづこへ』〕 新字旧仮名
	ぐうたら戦記 新字旧仮名
	ちかごろの酒の話 新字新仮名
	てのひら自伝 新字新仮名
	わが戦争に対処せる工夫の数々 新字新仮名
	オモチャ箱 新字旧仮名
	パンパンガール 新字旧仮名
	世評と自分 新字新仮名
	余はベンメイす 新字旧仮名
	俗物性と作家 新字新仮名
	再版に際して〔『吹雪物語』〕 新字旧仮名
	反スタイルの記 新字新仮名
	大望をいだく河童 新字新仮名
	大阪の反逆 新字旧仮名
	女性に薦める図書〔アンケート回答〕 新字旧仮名
	娯楽奉仕の心構へ 新字旧仮名
	家康 新字旧仮名
	序〔『逃げたい心』〕 新字旧仮名
	後記〔『道鏡』〕 新字旧仮名
	思想と文学 新字新仮名
	思想なき眼 ――「危険な関係」に寄せて―― 新字旧仮名
	恋をしに行く（「女体」につゞく） 新字旧仮名
	恋愛論 新字新仮名
	悪妻論 新字旧仮名
	推理小説について 新字新仮名
	教祖の文学 新字旧仮名
	散る日本 新字旧仮名
	新カナヅカヒの問題 新字旧仮名
	日映の思い出 新字新仮名
	暗い青春 新字旧仮名
	未来のために 新字新仮名
	桜の森の満開の下 新字新仮名
	模範少年に疑義あり 新字旧仮名
	母の上京 新字新仮名
	決闘 新字旧仮名
	現代の詐術 新字新仮名
	理想の女 新字新仮名
	破門 新字旧仮名
	私の小説 新字新仮名
	私の探偵小説 新字新仮名
	私は海をだきしめてゐたい 新字旧仮名
	私は誰？ 新字新仮名
	第二芸術論について 新字旧仮名
	花火 新字旧仮名
	花田清輝論 新字旧仮名
	観念的その他 新字旧仮名
	貞操の幅と限界 新字新仮名
	通俗と変貌と 新字旧仮名
	道鏡 新字旧仮名
	邪教問答 新字新仮名
	酒のあとさき 新字旧仮名
	金銭無情 新字新仮名
	阿部定さんの印象 新字旧仮名
	青鬼の褌を洗う女 新字新仮名
	風と光と二十の私と 新字新仮名
1948	三十歳 新字新仮名
	お魚女史 新字新仮名
	わが思想の息吹 新字新仮名
	アンゴウ 新字新仮名
	カストリ社事件 新字新仮名
	ジロリの女 新字新仮名
	ニューフェイス 新字新仮名
	モンアサクサ 新字新仮名
	ヤミ論語 新字新仮名
	ヨーロッパ的性格　ニッポン的性格 新字新仮名
	不思議な機構 新字新仮名
	不良少年とキリスト 新字新仮名
	出家物語 新字新仮名
	切捨御免 ――貞操なきジャーナリズム―― 新字新仮名
	呉清源 新字新仮名
	哀れなトンマ先生 新字新仮名
	天皇陛下にさゝぐる言葉 新字新仮名
	太宰治情死考 新字新仮名
	将棋の鬼 新字新仮名
	帝銀事件を論ず 新字新仮名
	後記にかえて〔『教祖の文学』〕 新字新仮名
	志賀直哉に文学の問題はない 新字新仮名
	感想家の生れでるために 新字新仮名
	戦争論 新字新仮名
	探偵小説とは 新字新仮名
	探偵小説を截る 新字新仮名
	敬語論 新字新仮名
	新人へ 新字新仮名
	本困坊・呉清源十番碁観戦記 新字新仮名
	机と布団と女 新字新仮名
	死と影 新字新仮名
	淪落の青春 新字新仮名
	無毛談 ――横山泰三にさゝぐ―― 新字新仮名
	現代とは？ 新字新仮名
	白井明先生に捧ぐる言葉 新字新仮名
	真相かくの如し 新字新仮名
	私の碁 新字新仮名
	私の葬式 新字新仮名
	織田信長 新字新仮名
	遺恨 新字新仮名
	阿部定という女 （浅田一博士へ） 新字新仮名
	集団見合 新字新仮名
	Ｄ・Ｄ・Ｔと万年床 新字新仮名
1949	「刺青殺人事件」を評す 新字新仮名
	わが精神の周囲 新字新仮名
	インテリの感傷 新字新仮名
	スポーツ・文学・政治 新字新仮名
	作者附記〔「火」『群像』連載第一回〕 新字新仮名
	僕はもう治っている 新字新仮名
	勝負師 新字旧仮名
	単独犯行に非ず 新字新仮名
	小さな山羊の記録 新字新仮名
	戦後新人論 新字新仮名
	日月様 新字新仮名
	深夜は睡るに限ること 新字新仮名
	現代忍術伝 新字新仮名
	碁にも名人戦つくれ 新字新仮名
	神経衰弱的野球美学論 新字新仮名
	精神病覚え書 新字新仮名
	行雲流水 新字新仮名
	西荻随筆 新字新仮名
	退歩主義者 新字新仮名
	釣り師の心境 新字新仮名
1950	“歌笑”文化 新字新仮名
	「街はふるさと」作者の言葉 新字新仮名
	『異邦人』に就いて 新字新仮名
	作者の言葉〔『火　第一部』〕 新字新仮名
	便乗型の暴力 ――競輪その他―― 新字新仮名
	安吾巷談 01 麻薬・自殺・宗教 新字新仮名
	安吾巷談 02 天光光女史の場合 新字新仮名
	安吾巷談 03 野坂中尉と中西伍長 新字新仮名
	安吾巷談 04 今日われ競輪す 新字新仮名
	安吾巷談 05 湯の町エレジー 新字新仮名
	安吾巷談 06 東京ジャングル探検 新字新仮名
	安吾巷談 07 熱海復興 新字新仮名
	安吾巷談 08 ストリップ罵倒 新字新仮名
	安吾巷談 09 田園ハレム 新字新仮名
	安吾巷談 10 世界新記録病 新字新仮名
	安吾巷談 11 教祖展覧会 新字新仮名
	安吾巷談 12 巷談師退場 新字新仮名
	巷談師 新字新仮名
	我が人生観 01 （一）生れなかった子供 新字新仮名
	我が人生観 02 （二）俗悪の発見 新字新仮名
	我が人生観 03 （三）私の役割 新字新仮名
	我が人生観 04 （四）孤独と好色 新字新仮名
	我が人生観 05 （五）国宝焼亡結構論 新字新仮名
	我が人生観 06 （六）日大ギャング 新字新仮名
	我が人生観 07 （七）芥川賞殺人犯人 新字新仮名
	投手殺人事件 新字新仮名
	推理小説論 新字新仮名
	明治開化　安吾捕物 02 その一　舞踏会殺人事件 新字新仮名
	明治開化　安吾捕物 03 その二　密室大犯罪 新字新仮名
	明治開化　安吾捕物 04 その三　魔教の怪 新字新仮名
	水鳥亭 新字新仮名
	温浴 新字新仮名
	由起しげ子よエゴイストになれ 新字新仮名
	百万人の文学 新字新仮名
	肝臓先生 新字新仮名
	落語・教祖列伝 01 神伝魚心流開祖 新字新仮名
	落語・教祖列伝 02 兆青流開祖 新字新仮名
	落語・教祖列伝 03 花天狗流開祖 新字新仮名
	街はふるさと 新字新仮名
1951	九段 新字新仮名
	“能筆ジム” 新字新仮名
	わが工夫せるオジヤ 新字新仮名
	フシギな女 新字新仮名
	人生三つの愉しみ 新字新仮名
	安吾の新日本地理 01 安吾・伊勢神宮にゆく 新字新仮名
	安吾の新日本地理 02 道頓堀罷り通る 新字新仮名
	安吾の新日本地理 03 伊達政宗の城へ乗込む――仙台の巻―― 新字新仮名
	安吾の新日本地理 04 飛鳥の幻――吉野・大和の巻―― 新字新仮名
	安吾の新日本地理 05 消え失せた沙漠―大島の巻―― 新字新仮名
	安吾の新日本地理 06 長崎チャンポン――九州の巻―― 新字新仮名
	安吾の新日本地理 07 飛騨・高山の抹殺――中部の巻―― 新字新仮名
	安吾の新日本地理 08 宝塚女子占領軍――阪神の巻―― 新字新仮名
	安吾の新日本地理 09 秋田犬訪問記――秋田の巻―― 新字新仮名
	安吾の新日本地理 10 高麗神社の祭の笛――武蔵野の巻―― 新字新仮名
	安吾人生案内 01 その一　〔判官巷を往く〕 新字新仮名
	安吾人生案内 02 その二　大岡越前守 新字新仮名
	安吾人生案内 03 その三　精神病診断書 新字新仮名
	安吾人生案内 04 その四　人形の家 新字新仮名
	安吾人生案内 05 その五　衆生開眼 新字新仮名
	安吾人生案内 06 その六　暗い哉　東洋よ 新字新仮名
	安吾人生案内 07 その七　宮様は一級紳士 新字新仮名
	安吾人生案内 08 その八　安吾愛妻物語 新字新仮名
	小林さんと私のツキアイ 新字新仮名
	悲しい新風 新字新仮名
	我が人生観 08 （八）安吾風流譚 新字新仮名
	戦後合格者 新字新仮名
	新春・日本の空を飛ぶ 新字新仮名
	日本の水を濁らすな 新字新仮名
	明治開化　安吾捕物 01 読者への口上 新字新仮名
	明治開化　安吾捕物 05 その四　ああ無情 新字新仮名
	明治開化　安吾捕物 06 その五　万引家族 新字新仮名
	明治開化　安吾捕物 07 その六　血を見る真珠 新字新仮名
	明治開化　安吾捕物 08 その七　石の下 新字新仮名
	明治開化　安吾捕物 09 その八　時計館の秘密 新字新仮名
	明治開化　安吾捕物 10 その九　覆面屋敷 新字新仮名
	明治開化　安吾捕物 11 その十　冷笑鬼 新字新仮名
	明治開化　安吾捕物 12 その十一　稲妻は見たり 新字新仮名
	明治開化　安吾捕物 13 その十二　愚妖 新字新仮名
	明治開化　安吾捕物 14 その十三　幻の塔 新字新仮名
	明治開化　安吾捕物帖 読者への口上 新字新仮名
	月日の話 新字新仮名
	落語・教祖列伝 04 飛燕流開祖 新字新仮名
	飛騨の顔 新字新仮名
1952	「信長」作者のことば 新字新仮名
	もう軍備はいらない 新字新仮名
	夜長姫と耳男 新字新仮名
	明治開化　安吾捕物 15 その十四　ロッテナム美人術 新字新仮名
	明治開化　安吾捕物 16 その十五　赤罠 新字新仮名
	明治開化　安吾捕物 17 その十六　家族は六人・目一ツ半 新字新仮名
	明治開化　安吾捕物 18 その十七　狼大明神 新字新仮名
	明治開化　安吾捕物 19 その十八　踊る時計 新字新仮名
	明治開化　安吾捕物 20 その十九　乞食男爵 新字新仮名
	明治開化　安吾捕物 21 その二十　トンビ男 新字新仮名
1953	中庸 新字新仮名
	南京虫殺人事件 新字新仮名
	吝嗇神の宿 人生オペラ　第二回 新字新仮名
	屋根裏の犯人 ――『鼠の文づかい』より―― 新字新仮名
	山の神殺人 新字新仮名
	影のない犯人 新字新仮名
	明日は天気になれ 新字新仮名
	梟雄 新字新仮名
	正午の殺人 新字新仮名
	決戦川中島　上杉謙信の巻 ――越後守安吾将軍の奮戦記―― 新字新仮名
	牛 新字新仮名
	犯人 新字新仮名
	町内の二天才 新字新仮名
	発掘した美女 新字新仮名
	神サマを生んだ人々 新字新仮名
	選挙殺人事件 新字新仮名
	都会の中の孤島 新字新仮名
	馬庭念流のこと 新字新仮名
1954	お奈良さま 新字新仮名
	ゴルフと「悪い仲間」 新字新仮名
	ヒノエウマの話 新字新仮名
	人の子の親となりて 新字新仮名
	人生案内 新字新仮名
	保久呂天皇 新字新仮名
	安吾下田外史 新字新仮名
	安吾武者修業 馬庭念流訪問記 新字新仮名
	心霊殺人事件 新字新仮名
	握った手 新字新仮名
	文化祭 新字新仮名
	曽我の暴れん坊 新字新仮名
	桂馬の幻想 新字新仮名
	桐生通信 新字新仮名
	花咲ける石 新字新仮名
	裏切り 新字新仮名
	近況報告 新字新仮名
	餅のタタリ 新字新仮名
1955	砂をかむ 新字新仮名
	育児 新字新仮名
	能面の秘密 新字新仮名
	諦めている子供たち 新字新仮名
1993	新らしき文学 新字旧仮名
2000	特攻隊に捧ぐ 新字新仮名

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