記録メディアの耐久性

この記事は各種記録メディアの耐久性についてまとめた資料です。 記録メディアは記録方式によって保存環境で注意すべき点が異なり保存環境やディスクの質によって寿命は大きく変化する事に注意しなければならない。
メディア 記録方式 書き換え回数 容量
MO 磁界変調方式 約1000万回 3.5inch: 128MB・230MB・540MB・640MB・1.3GB・2.3GB
5.25inch: 最大で9.1GB
CD-RW 相変化 約1000回 650MB, 700MB
DVD-R 相変化 1回 片面4.7GB、両面9.4GB
DVD-RW 相変化 約1000回 片面4.7GB、両面9.4GB
DVD-RAM 相変化 約10万回 片面4.7GB、両面9.4GB
BD-RE (Blu-ray Disc Rewritable) 相変化 約1000回 23.3GBまたは25GB (Single Layer) / 50GB (Dual Layer)

相変化記録技術

記録層の材料を溶かすという物理的な記録を行うため磁気ディスクなどと比較すると書き換え可能回数が少ない。

DVD-R

記録面皮膜材料に有機色素材料を使用していることで光の中でも特に紫外線の影響を受けやすく、太陽光を長時間当てた場合など記録情報が失われることがある。

DVD-RAM 及び DVD-RW

光の影響による経年変化はほとんどないが熱に弱いと言われ、アメリカ国立標準技術研究所 (NIST) では「書き換え可能なDVD-RAMやDVD-RWは熱に敏感に反応する素材を使っているためにDVD-Rより長期保存には使えない」としている。

参考