名称

BUF_TIMELOCK — バッファをロックする

書式

#include < sys/param.h>
#include < sys/systm.h>
#include < sys/uio.h>
#include < sys/bio.h>
#include < sys/buf.h>

int
BUF_TIMELOCK( struct buf *bp, int locktype, char *wmesg, int catch, int timo);

解説

BUF_TIMELOCK() 関数は、与えられたバッファをロックし、スリープする時間の量を timo に制限し、スリープの優先順序に catch を論理 OR します。 wmesg は、スリープで使用されるメッセージです。

引数は、次の通りです:

bp

ロックするバッファ。

locktype

ロックのタイプを制御するフラグ。詳細については、 lockmgr(9) を参照してください。

wmesg

ロックを獲得している間にあらゆるスリープで使用するメッセージ。

catch

スリープの優先順序に論理 OR される優先順序。

timo

ロックの間に遭遇するあらゆるスリープのためのタイムアウト。

戻り値

0 の値は、成功すれば返されます。 0 でない返り値の詳細については、 lockmgr(9) を参照してください。

関連項目

buf(9), BUF_LOCK(9), BUF_UNLOCK(9), lockmgr(9)

作者

このマニュアルページは、 Chad David <davidc@acns.ab.ca>によって書かれました。