SERVICES_MKDB(8) |
FreeBSD System Manager's Manual |
SERVICES_MKDB(8) |
名称
services_mkdb —
サービスデータベースを生成する
書式
services_mkdb |
[ -q][ -o database][ file] |
解説
services_mkdb ユーティリティは、指定された
file のための
db(3) データベースを作成します。ファイルが指定されないなら、
/etc/services が使用されます。データベースは、
/var/db/services.db にインストールされます。ファイルは、正しい形式でなければなりません (
services(5) を参照)。
オプションは、次の通りです:
-
-o
database
-
指定されたファイルに出力データベースを置きます。
-
-q
-
複写サービスに関して警告しません。
-
-u
-
複写エントリとコメントを省略して、サービスファイルを stdout に印刷 (出力) します。
データベースは、C ライブラリサービスルーチンによって使用されます ( getservent(3) を参照)。
関連ファイル
-
/var/db/services.db
-
現在のサービスデータベース。
-
/var/db/services.db.tmp
-
一時ファイル。
-
/etc/services
-
現在のサービスファイル。
終了ステータス
The
services_mkdb utility exits 0 on success, and >0 if an error occurs.
バグ
services_mkdb は、同じファイルシステムの一時ファイルを構築しなければならない部分的な目的ファイルにインストールすることを保証しないので、成功すれば、目的ファイル上でインストールするために
rename(2) を使用します。
services_mkdb が失敗するなら、目的ファイルの前のバージョンをそのまま残します。