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curs_print(3X)
curs_print(3X) curs_print(3X)

名称

mcprint - バイナリデータをプリンタに送る

書式

#include <curses.h>
 
int mcprint(char *data, int len);

解説

それらが端末に付けられたプリンタへ与えられたデータを送るために存在する場合、この関数は mc5pmc4mc5 ケーパビリティを使用します。

mcprint コードがプリンタでフローコントロールする方法、または、どのようにバッファリングするか知る方法がないことに注意してください。作成するアプリケーションは、その連続的なスループットの割合 (典型的には通常の cps 割合の半分くらい) を下まわるプリンタへの書き込みの割合の維持する責任があります。ドットマトリクスプリンタおよび毎分 6 ページのレーザは典型的には 80cps を取り扱えます。したがって、よい保守的方法は各 80 文字の行を送った後に 1 秒間眠ることです。

戻り値

mcprint 関数は書き込み操作がある理由で異常終了した場合、 ERR を返します。この場合、errno は、 write(2) に関連したエラーあるいは次のうちの 1 つのいずれかを含むでしょう。
ENODEV
プリンタの出力先変更機能が存在しません。
ENOMEM
プリンタ書き込みをバッファするための十分なメモリを割り付けることができませんでした。

mcprint が成功した場合、プリンタに実際に送られた文字の数を返します。

移植性

mcprint 呼び出しは ncurses(3X) のために設計され、 SVr4 curses、4.4BSD curses あるいは他の前のバージョンの curses で見つけられません。

バグ

mc5p, mc4 および mc5 ケーパビリティの中のパディングは解釈されないでしょう。

関連項目

curses(3X)