AU_FREE_TOKEN(3) | FreeBSD Library Functions Manual | AU_FREE_TOKEN(3) |
名称
au_free_token — au_to_*() BSM API 関数のいずれによって作成された token_t の割り付けを解放するライブラリ
Basic Security Module User Library (libbsm, -lbsm)解説
一般的に、BSM API は、 token_t オブジェクトの割り付け解放を管理します。しかしながら、 au_write(3) に不正な監査記述子が渡されるなら、 token_t * パラメータは、そのままにされます。その場合には、呼び出し側は、要求されるなら au_free_token() を使用して token_t を割り付け解放することができます。tok 引数は、 au_to_*() BSM API 呼び出しの 1 つによって生成する token_t * です。便宜のために、 au_free_token() が直ちに返るように tok に、 NULL を指定できます。
実装に関する注
実際に、これは、BSM API の既存のメモリ管理モデルに従って audit_write(3) が行うことです。歴史
OpenBSM 実装は、2004 年に Apple Computer Inc. との契約に基づき、 McAfee Inc. のセキュリティ部門、McAfee Research によって作成されました。その後にそれは、OpenBSM 配布のための基盤として TrustedBSD Project によって採用されました。作者
このソフトウェアは、Apple Computer Inc. との契約に基づき、 McAfee Inc. のセキュリティ研究部門、McAfee Research のために , と によって作成されました。レコードを監査し、イベントストリームフォーマットを監査する Basic Security Module (BSM) インタフェースは、Sun Microsystems によって定義されました。
April 19, 2005 | FreeBSD |