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桜人
の成立』
桜
風社、1969年(昭和44年)11月、pp.. 58-77。。 しかしながら源氏釈において僅かに伝えられている本文からすると、夕顔の娘=玉鬘に対する求愛の歌とみられるものがあるなど玉鬘に係わる物語が記されていたと見られることからこの「
桜
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」は玉鬘系に属すると考えざるを得ないため
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本(9)
巣守
「すもり」(堀部正二蔵断簡)、「一品内親王三位」(風葉集)、「大君」、「あねの三位」(系図小鑑)といった呼ばれ方をされることもある。源三位の娘2
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の中の長女である。清水谷実秋筆本古系図では巣守三位は蛍兵部卿宮の子として記載されており、大島本古系図では蛍兵部卿宮の子とされている童孫王に「すもりの三位とも」と注を加えている
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源氏物語巻名目録
17』)に収められた「源氏物語目録部第卅」では通常の巻序と異なるものとして、 「末摘花」を「紅葉賀」の並びとしている 「玉鬘」の並びの巻の最後で、「槇柱」に続いて「
桜
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イ」と記している。 「卅二 東屋」に小文字で「狭席イ」」と付記されている。 といった記述を持っている。なお、上記の「イ」とはおそらく異文ないし異名を意味すると考えられている
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源氏物語の巻序
亀鑑『源氏物語大成 第十三冊 資料篇』中央公論社、1985年(昭和60年)10月、pp. 1-59。。 玉鬘の並びの最後「槇柱」の後に「
桜
人
」なる現存しない巻の巻名を挙げて、「蛍の次にあるべし」と注釈を加えている。 「廿五 幻」の後がすぐ「廿七 匂兵部卿」となっており、雲隠があるはずの「廿六」が存在せず「欠番」になっている
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源氏物語願文
二つ目の数字は源氏物語の内容(年立)に基づく源氏物語54帖の巻序である。(現在通常使われている源氏物語の巻序では「若菜」が上下二巻に分かれ、雲隠を数えないためその間が一つずつずれる。)法師、
桜
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、巣守は現在の源氏物語54帖に含まれていない。通常の巻名の横に記したものは本願文独自の巻名である。 Template:01 Template:01桐壺
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源氏釈
されており、「この巻はある本もあり無い本もある」とされながらも、その本文とされるものが13項目にわたって引用され、注釈が加えられている。「
桜
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」の巻は「蛍」巻の次にあるとされている。 「若菜」は上下で1巻に数えている。 「雲隠」に相当する部分は存在しないものの、その前後が「二十五
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為氏本源氏物語系図
図が元にした源氏物語には「やどりき」と「かほどり」が別の巻として存在していたと考えられる。 夢浮橋の後に「のりのし」、「すもり」、「さくら
人
」、「ひわりこ」といった現在流布している源氏物語に含まれない巻名をあげ、「これらはつねになし」と付記している。 最後に、「桐壺から夢浮橋まで
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白造紙
宇治十帖の巻々については「ウチノミヤノ」として改めて1から巻数を数えており、夢浮橋のあと「コレハナキモアリ」と記している。 宇治十帖の後に「コレカホカニノチノ
人
ノツクリソヘタルモノトモ」と記している。 最後に「サク(ラ)ヒト サムシロ スモリ」といった現存しないが古系図や古注釈にしばしば見える巻名を記している
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本の巻・並びの巻
978-4-585-29020-9 。 『雲隠六帖』 室町時代に書かれたとされる『源氏物語』の補作である『雲隠六帖』は、全部で6帖から構成されるが第2巻以降の巣守、
桜
人
、法の師、雲雀子、八橋は初巻である雲隠の並びの巻であるとされている。 関連項目 源氏物語#並びの巻 源氏物語の巻序 玉鬘系・紫上系
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専修大学本源氏物語系図
みめいつくしくひわたえにひき給へる人とかや」との記述を持つ『源氏抄』(中村俊定教授旧蔵、現早稲田大学図書館蔵) 後付けに含まれる巻名目録の夢浮橋の後に「のりのし」、「すもり」、「さくら
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」、「ひわりこ」といった巻名をあげ、「これらはつねになし」と付記している。(「為氏本」) 翻刻・影印 中田武司「(資料編)専修大学図書館蔵伝藤原家隆筆源氏物語系図」紫式部学会編『古代文学論叢
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