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志太野坡

Template:出典の明記志太野坡（しだやば、寛文2年1月3日（1662年2月21日） - 元文5年1月3日（1740年1月31日））は、江戸時代前期の俳諧師。志多・志田とも称した。前号：野馬・別号：樗木社・樗子・紗方・紗帽・浅生・無名庵高津野々翁・照笛居士蕉門十哲の一人とされ

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去来抄

それは結局のところ去來の手になるものと見るほかは無い。蕉門他流の秘蔵書であったならば、其角・嵐雪ならば『花實集』の企ては無かったであろうし、許六・支考・越人・野坡などであればこれを秘することは無い。土芳には『三冊子』があり、杉風の秘蔵書にはこの成書と見られるものは無い。結局のところ、去來の伝と見るのが最も合理的なのである

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