FISH(6) | FreeBSD Games Manual | FISH(6) |
名称
fish - ``Go Fish'' 遊び書式
fish [-p]解説
fish は伝統的な子供のカードゲームの Go Fish です。コンピュータはプレイヤとコンピュータ自身に 7 枚のカードを配り、デッキの残りは (比喩的に言うと) 顔を伏せて場に置きます。ゲームの目的は ``ブック''、すなわち一つの階級のすべてのカードを集めることです。例えば、4 枚の 2 を集めれば、プレイヤは ``2 のブック'' を得たことになります。
オプションを以下に示します:
- -p
- プロフェッショナルモード
コンピュータは誰からゲームを始めるかランダムに決めます。それから、コンピュータとプレイヤは階級を指定してカードを交互に要求します。もし、要求されたプレイヤが求められた階級のカードを持っていた場合には、要求したプレイヤにそれを譲ります。プレイヤは要求する階級のカードを少なくとも 1 枚は手札に持っていなければなりません。他のプレイヤが持っていない階級のカードをプレイヤが要求した時には要求したプレイヤは ``Go Fish!'' と言われます。そして、要求したプレイヤは配られていないカードから 1 枚のカードを引きます。もし、要求したカードを引いた場合には、そのプレイヤのターンが続き、他のプレイヤにさらにカードを要求します。そうでなければ、他のプレイヤのターンになります。
プレイヤが他のプレイヤからカードを得るか、またはデッキから引くかしてブックを完成させた時には、そのカードは脇に置かれ、ゲームではもう使いません。
ゲームはどちらかのプレイヤの手札がなくなった時点で終ります。ブックが最も多いプレイヤの勝ちになります。
fish はどのような入力を受け入れるかについて説明します。
バグ
コンピュータはごく稀にいかさまをします。May 31, 1993 | 4th Berkeley Distribution |