CHSH(1) |
Linux Reference Manual |
CHSH(1) |
名前
chsh -ログインシェルを変更する
書式
chsh [ -s shell ] [ -l ] [ -u ] [ -v ] [ username ]
説明
chsh はログインシェルを変更する。
chsh はログインシェルを変更するために使用する。シェルがコマンド行で指定されなかった場合
chsh はシェルをたずねてくる。
有効なシェル
chsh はシステム上のどのような実行ファイルのフルパス名も受け付ける。しかし、シェルが
/etc/shells ファイルに記載されていない場合は警告を発する。一方で、ルートでない限り、このファイルに記載されているシェルだけを受け付けるように設定することもできる。
オプション
-
-s, --shell
-
ログインシェルを指定する。
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-l, --list-shells
-
/etc/shells に記載されているシェルの一覧を出力し、終了する。
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-u, --help
-
使用法を出力し、終了する。
-
-v, --version
-
バージョン情報を出力し、終了する。
関連項目
login(1),
passwd(5),
shells(5)
著者
Salvatore Valente <svalente@mit.edu>