VFLUSH(9) | FreeBSD Kernel Developer's Manual | VFLUSH(9) |
名称
vflush — マウントポイントのための vnode をフラッシュする書式
#include < sys/param.h>#include < sys/vnode.h>
int
vflush( struct mount *mp, int rootrefs, int flags, struct thread *td);
解説
vflush() 関数は与えられた mount 構造体に属する vnode テーブル中のすべての vnode を削除します。引数は次の通りです:
- mp
- vnode が削除されるべきであるマウントポイント。
- rootrefs
- ルート vnode で予想される参照の数。 vrele(9) はルート vnode で rootrefs 回数、呼び出されます。
- flags
-
vnode がどのように取り扱われるべきであるかを示すフラグ。
- FORCECLOSE
- 設定されるなら、ビジー vnode は強制的にクローズされます。
- SKIPSYSTEM
- 設定されるなら、 VV_SYSTEM フラグが設定された vnode はスキップされます。
- WRITECLOSE
- 設定されるなら、現在書き込みオープンされている通常ファイルだけが削除されます。
- td
- 呼び出すスレッド。
戻り値
フラッシュが成功するなら、0 の値が返されます。そうでければ、 EBUSY が返されます。作者
このマニュアルページは、 <davidc@acns.ab.ca>によって書かれました。November 21, 2001 | FreeBSD |