PMAP_MINCORE(9) | FreeBSD Kernel Developer's Manual | PMAP_MINCORE(9) |
名称
pmap_mincore — 物理メモリに仮想アドレスが常駐しているかどうか決定する書式
#include < sys/param.h>#include < vm/vm.h>
#include < vm/pmap.h>
int
pmap_mincore( pmap_t pmap, vm_offset_t addr);
解説
pmap_mincore() 関数は、物理マップ pmap 中の仮想アドレス addr のページが物理メモリに常駐しているかどうか決定します。それは mincore(2) システムコールによって使用されるマシン依存インタフェースです。戻り値
ページが物理メモリに常駐しているなら、フラグのマスクが返されます。その意味は mincore(2) で説明されています。そうでなければ、 0 を返します。pmap は、存在しなければなりません、そして、 addr は pmap にマップしなければなりません。何かエラーが発生するなら、マシン依存の実装は 0 を返すべきです。
作者
このマニュアルページは、 <bms@spc.org>によって書かれました。July 21, 2003 | FreeBSD |