SPRAY(8) | FreeBSD System Manager's Manual | SPRAY(8) |
名称
spray — 多くのパケットをホストに送信する書式
spray | [ -c count][ -d delay][ -l length] host |
解説
spray ユーティリティは、 host に複数の RPC パケットを送信し、どれくらい多くのパケットが正しく受信されたかとどれくらい時間がかったかを記録します。オプションは、次の通りです:
- -c count
- count パケットを送信します。
- -d delay
- 各パケットを送信する間に delay マイクロ秒停止します。
- -l length
- RPC 呼び出しメッセージを保持するパケットの長さを length バイトに設定します。 RPC データは、XDR を使用してエンコードされるので、すべての length の値が可能であるとは限りません。 spray ユーティリティは、できるだけ近い値に丸めます。
spray ユーティリティは、ネットワークのテスト、測定と管理で使用するためのものです。このコマンドは、 ネットワークでたいへん負荷をかけるかもしれず、注意して使用されるべきです。
July 10, 1995 | FreeBSD |