L2CONTROL(8) |
FreeBSD System Manager's Manual |
L2CONTROL(8) |
名称
l2control —
L2CAP 設定ユーティリティ
書式
l2control |
[ -hn] -a local command [ parameters ...] |
解説
l2control ユーティリティは、指定された BD_ADDR または名前でローカルデバイスに接続して、指定されたコマンドに送信を試みます。
l2control ユーティリティは、標準出力へ結果を印刷し (表示)、標準エラー出力にエラーメッセージを印刷 (表示) します。
オプションは、次の通りです:
-
-a
local
-
指定された BD_ADDR または名前でローカルデバイスに接続します。例:
-a
00:01:02:03:04:05
または
-a
bt_device
。
-
-h
-
使用法のメッセージを表示して、終了します。
-
-n
-
番号として Bluetooth アドレスを表示します。通常、
l2control は、Bluetooth アドレスを解決することを試みて、それらを象徴的に表示します。
-
command
-
サポートされたコマンドの 1 つです (下記参照)。特別のコマンド
help は、サポートされたすべてのコマンドのリストを得るために使用することができます。特定のコマンドに関する詳しい情報を得るには、
help
command を使用してください。
-
parameters
-
1 つ以上の省略可能な空白で区切られたコマンドのパラメータ。
コマンド
l2control で現在サポートしているノードコマンドは、次の通りです:
-
Read_Node_Flags
-
-
Read_Debug_Level
-
-
Write_Debug_Level
-
-
Read_Connection_List
-
-
Read_Channel_List
-
-
Read_Auto_Disconnect_Timeout
-
-
Write_Auto_Disconnect_Timeout
-
終了ステータス
The
l2control utility exits 0 on success, and >0 if an error occurs.
作者
Maksim Yevmenkin <emax@FreeBSD.org>