FLOWCTL(8) |
FreeBSD System Manager's Manual |
FLOWCTL(8) |
書式
flowctl |
[ -d level] path command |
解説
flowctl ユーティリティは、
ng_netflow(4) ノードを制御することを目的としています。それには、ただ一つのオプションがあります:
-
-d
level
-
netgraph(3) デバッグレベルを
level に設定します。
コマンド
現在、
flowctl は、たった 1 つのコマンドをサポートしています。
-
show [
ipv4|ipv6][
human|verbose]
-
このコマンドは、Cisco ルータの“show ip cache flow”コマンドの類似物です。それは、Cisco のような形式でフローキャッシュの内容をダンプします。
ipv4 または
ipv6 のいずれかの指定は、それぞれ IPv4 または IPv6 だけが抽出されます。それには、“show ip cache verbose flow”コマンドの類似物であるオプションのパラメータ
verbose があります。さらに、
human パラメータは、人間に読み込み可能な形式で選択されたフローを表示するように指定することができます。
終了ステータス
The
flowctl utility exits 0 on success, and >0 if an error occurs.
作者
flowctl ユーティリティは、
Roman V. Palagin <romanp@unshadow.net>によって書かれた
ipacctctl に基づいて
Gleb Smirnoff <glebius@FreeBSD.org>によって書かれました。