DHCP-OPTIONS(5) | FreeBSD File Formats Manual | DHCP-OPTIONS(5) |
名称
dhcp-options — 動的ホスト設定プロトコルのオプション解説
動的ホスト設定 (Dynamic Host Configuration) プロトコルによって、クライアントは、ネットワーク設定とネットワークで利用可能な様々なサービスについて記述している DHCP サーバから オプション (option) を受け取ることができます。 dhcpd(8) または dhclient(8) を設定するとき、しばしばオプションを宣言しなければなりません。オプションを宣言するための構文と宣言することができるオプションの名前と書式は、ここに文書化されています。リファレンス: オプション文
DHCP option 文は、常に option キーワードから始まり、その後にオプション名とオプションデータが続きます。オプション名とデータの書式は以下に説明されています。すべての DHCP オプションを網羅的に指定する必要はありません - クライアントによって必要とされるオプションだけを指定しなければなりません。オプションデータは、次に定義されるようにさまざまな書式があります:
ip-address データタイプは、明示 IP アドレス (例えば、 239.254.197.10
) またはドメイン名 (例えば、 haagen.isc.org
) のいずれかとして入力することができます。ドメイン名は単一の IP アドレスに解決しなければなりません。
int32 データタイプは符号付き 32 ビット整数を指定します。 uint32 データタイプは符号無し 32 ビット整数を指定します。 int16 と uint16 データタイプは、符号付きと符号無し 16 ビット整数を指定します。 int8 と uint8 データタイプは、符号付きと符号無し 8 ビット整数を指定します。また、符号無し 8 ビット整数は、しばしばオクテットと呼ばれます。
string データタイプは、二重引用符で囲まれなければならない NVT (Network Virtual Terminal) ASCII 文字列を指定します - 例えば、ドメイン名オプションを指定するためには、構文は次のようになるででしょう。
option domain-name "isc.org";
flag データタイプはブール値を指定します。ブール値は true
または false
(または、利用者がより理解できるなら、 on
または off
) のいずれかで指定できます。
data-string データタイプは、二重引用符で囲まれた NVT ASCII 文字列か、またはコロンによって区切られた 16 進で指定されたオクテットの並びのいずれかで指定します。例えば:
option dhcp-client-identifier "CLIENT-FOO";
または
option dhcp-client-identifier 43:4c:49:45:54:2d:46:4f:4f;
下記の様々なオプションのための文書は、RFC 2132、DHCP オプションに関する IETF ドラフト文書から抜粋されています。名前によってリストされていないオプションは、名前 option-
nnn によって定義されます。ここで、 nnn はオプションコードの 10 進数です。これらのオプションは、引用符で囲まれた文字列か、またはコロンで区切られた 2 桁の 16 進数として表されたオクテットの並びが続きます。例えば:
option option-133 "my-option-133-text"; option option-129 1:54:c9:2b:47;
dhcpd(8) は、これらの未定義のオプションコードの書式を知らないので、入力されたデータの正当性を保証するためのチェックは行われません。
標準のオプションは次の通りです:
RFC 1497 のベンダ拡張
- option subnet-mask ip-address;
- subnet-mask オプションは、RFC 950 によってクライアントのサブネットマスクを指定します。 subnet-mask オプションがスコープのどこにも提供されていないなら、最後の手段として、 dhcpd(8) は、アドレスが割り当てられているネットワークのためのサブネット宣言からのサブネットマスクを使用します。しかしながら、割り当てられるアドレスのためのスコープにある 任意の subnet-mask オプション宣言は、サブネット宣言で指定されたサブネットマスクより優先します。
- option time-offset int32;
- time-offset オプションは、協定世界時 (UTC) からのクライアントのサブネットのオフセットを秒単位で指定します。
- option routers ip-address [ , ip-address ...];
- routers オプションは、クライアントのサブネットでルータの IP アドレスのリストを指定します。ルータは、優先する順序でリストされるべきです。
- option time-servers ip-address [ , ip-address ...];
- time-server オプションは、クライアントに利用可能な RFC 868 時刻サーバのリストを指定します。サーバは、優先する順序でリストされるべきです。
- option ien116-name-servers ip-address [ , ip-address ...];
- ien116-name-servers オプションは、クライアントに利用可能な IEN 116 ネームサーバのリストを指定します。サーバは、優先する順序でリストされるべきです。
- option domain-name-servers ip-address [ , ip-address ...];
- domain-name-servers オプションは、クライアントに利用可能なドメインネームシステム (STD 13, RFC 1035) ネームサーバのリストを指定します。サーバは、優先する順序でリストされるべきです。
- option log-servers ip-address [ , ip-address ...];
- log-servers オプションはクライアントに利用可能な MIT-LCS UDP ログサーバのリストを指定します。サーバは、優先されるもの順にリストされるべきです。
- option cookie-servers ip-address [ , ip-address ...];
- cookie-servers オプションはクライアントに利用可能な RFC865 クッキーサーバのリストを指定します。サーバは、優先されるもの順にリストされるべきです。
- option lpr-servers ip-address [ , ip-address ...];
- lpr-servers オプションは、クライアントに利用可能な RFC 1179 ラインプリンタサーバのリストを指定します。サーバは、優先されるもの順にリストされるべきです。
- option impress-servers ip-address [ , ip-address ...];
- impress-servers オプションは、クライアントに利用可能な Imagen Impress サーバのリストを指定します。サーバは、優先されるもの順にリストされるべきです。
- option resource-location-servers ip-address [ , ip-address ...];
- このオプションは、クライアントに利用可能な RFC 887 リソースロケーションサーバ (Resource Location) サーバのリストを指定します。サーバは、優先されるもの順にリストされるべきです。
- option host-name string;
- このオプションは、クライアントの名前を指定します。名前はローカルドメイン名で修飾されても、されなくてもかまいません (ドメイン名を指定するために domain-name オプションを使用することは望ましいことです)。文字集合の制限については RFC 1035 を参照してください。
- option boot-size uint16;
- このオプションは、クライアントのためのデフォルトのブートイメージの長さを 512 オクテットのブロック単位で指定します。
- option merit-dump string;
- このオプションは、クライアントをクラッシュさせるイベントでダンプされるべきであるクライアントのコアイメージのファイルのパス名を指定します。パスは、 NVT ASCII 文字集合の文字からなる文字列として書式化されます。
- option domain-name string;
- このオプションは、ドメインネームシステムでホスト名を解決するときにクライアントが使用するべきドメイン名を指定します。
- option domain-search string;
- このオプションは、ドメインネームシステム (Domain Name System) を通してホスト名を解決するとき、クライアントが使用するべきドメイン名のリストを指定します。このオプションは、RFC 3397 で定義されています。
- option swap-server ip-address;
- これはクライアントのスワップサーバの IP アドレスを指定します。
- option root-path string;
- このオプションは、クライアントのルートディスクを含むパス名を指定します。パスは、 NVT ASCII 文字集合の文字からなる文字列として書式化されます。
ホストごとの IP レイヤ (層) パラメータ
- option ip-forwarding flag;
- このオプションは、クライアントがパケットの転送のために IP レイヤ (層) を設定するべきかどうかを指定します。 0 の値は、IP 転送を無効にすることを意味し、 1 の値は、IP 転送を有効にすることを意味します。
- option non-local-source-routing flag;
- このオプションは、クライアントが非ローカルな始点経路 (non-local source route) でデータグラムの転送を許すために IP レイヤ (層) を設定するべきどうか指定します (この話題の議論については [4] のセクション 3.3.5 を参照してください)。 0 の値は、そのようなデータグラムの転送を許可しないことを意味し、 1 の値は、転送を許可することを意味します。
- option policy-filter ip-address ip-address [ , ip-address ip-address ...];
-
このオプションは、非ローカルな始点経路制御のポリシフィルタを指定します。フィルタは着信の始点経路をフィルタする宛先/マスクの組を指定する IP アドレスとマスクのリストから成ります。
次の中継点 (hop) アドレスがフィルタのいずれにも適合しない任意の始点経路されたデータグラムは、クライアントによって破棄されるべきです。
さらなる詳細については STD 3 (RFC 1122) を参照してください。
- option max-dgram-reassembly uint16;
- このオプションは、クライアントが再構築する準備ができているべきである最大のデータグラムサイズを指定します。最小の正当な値は 576 です。
- option default-ip-ttl uint8;
- このオプションは、クライアントが発信するデータグラムで使用すべきであるデフォルトの生存時間 (time-to-live) を指定します。
- option path-mtu-aging-timeout uint32;
- このオプションは、RFC 1191 で定義されたメカニズムによって探索された経路 MTU (Path MTU) 値のエージングのときに使用するタイムアウトを (秒単位で) 指定します。
- option path-mtu-plateau-table uint16 [ , uint16 ...];
- このオプションは、RFC 1191 で定義されるような経路 MTU 探索 (Path MTU Discovery) を実行するときに使用する MTU サイズのテーブルを指定します。このテーブルは、最小から最大までの順序で、16 ビットの符号無し整数のリストとして書式化されます。最小の MTU 値は 68 より小さくてはいけません。
インタフェースごとの IP レイヤ (層) パラメータ
- option interface-mtu uint16;
- このオプションは、このインタフェースで使用する MTU を指定します。 MTU のための最小の正当な値は 68 です。
- option all-subnets-local flag;
- このオプションは、クライアントが接続されている IP ネットワークのすべてのサブネットが、クライアントが直接接続されているネットワークのサブネットと同じ MTU を使用すると仮定するかどうかを指定します。 1 の値は、すべてのサブネットが同じ MTU を共用することを示します。 0 の値は、クライアントが、直接接続されたネットワークのいくつかのサブネットには、より小さい MTU があるかもしれないと仮定するべきであることを意味します。
- option broadcast-address ip-address;
- このオプションは、クライアントのサブネットで使用するときのブロードキャストアドレスを指定します。ブロードキャストアドレスのための正当な値は、STD 3 (RFC 1122) のセクション 3.2 に規定されています。
- option perform-mask-discovery flag;
- このオプションは、クライアントが ICMP を使用してサブネットマスク探索を実行するべきかどうかを指定します。 0 の値は、クライアントがマスク探索を実行するべきでないことを示します。 1 の値は、クライアントがマスク探索を実行するべきであることを意味します。
- option mask-supplier flag;
- このオプションは、クライアントが ICMP を使用するサブネットマスク要求に応答するべきかどうかを指定します。 0 の値は、クライアントが応答するべきでないことを示します。 1 の値は、クライアントが応答するべきであることを意味します。
- option router-discovery flag;
- このオプションは、クライアントが RFC 1256 で定義されるルータ探索 (Router Discovery) メカニズムを使用してルータに要請するべきかどうかを指定します。 0 の値は、クライアントがルータ探索を実行するべきでないことを示します。 1 の値は、クライアントがルータ探索を実行するべきであることを意味します。
- option router-solicitation-address ip-address;
- このオプションは、クライアントがルータ要請の要求を転送するべきであるアドレスを指定します。
- option static-routes ip-address ip-address [ , ip-address ip-address ...];
-
このオプションは、クライアントが経路制御キャッシュに組み込むべきである静的経路のリストを指定します。同じ宛先への複数の経路が指定されるなら、それらは優先順位の降順でリストされます。
経路は、IP アドレスの組のリストから成ります。最初のアドレスは、宛先アドレスで、2 番目のアドレスは宛先のためのルータです。
デフォルトの経路 (0.0.0.0) は、静的経路に対しては不正な宛先です。デフォルト経路を指定するには、 routers オプションを使用してください。
インタフェースごとのリンクレイヤ (層) パラメータ
- option trailer-encapsulation flag;
- このオプションは、ARP プロトコルを使用するとき、クライアントがトレーラ (RFC 893 [14]) の使用をネゴシエーションするべきかどうかを指定します。 0 の値は、クライアントがトレーラの使用を試みるべきでないことを示します。 1 の値は、クライアントがトレーラの使用を試みるべきであることを意味します。
- option arp-cache-timeout uint32;
- このオプションは、ARP キャッシュエントリのタイムアウトを秒単位で指定します。
- option ieee802-3-encapsulation flag;
- このオプションは、インタフェースがイーサネットであるなら、クライアントがイーサネットバージョン 2 (RFC 894) または IEEE 802.3 (RFC 1042) カプセル化を使用するべかどうかを指定します。 0 の値は、クライアントが RFC 894 カプセル化を使用するべきであることを示します。 1 の値は、クライアントが RFC 1042 カプセル化を使用するべきであることを意味します。
TCP パラメータ
- option default-tcp-ttl uint8;
- このオプションは、クライアントが TCP セグメントを送信するとき使用するべきであるデフォルトの TTL を指定します。最小値は 1 です。
- option tcp-keepalive-interval uint32;
- このオプションは、TCP 接続でキープアライブ (keepalive) メッセージを送信する前にクライアント TCP が待つ (wait) べきであるインターバル (間隔) を (秒単位で) 指定します。時間は 32 ビットの符号無し整数で指定されます。 0 の値は、アプリケーションによって明確に要求されないなら、クライアントが接続上にキープアライブメッセージを生成するべきでないことを示します。
- option tcp-keepalive-garbage flag;
- このオプションは、クライアントが、より古い実装との互換性のために 1 オクテットのゴミをつけて TCP キープアライブメッセージを送信するべきかどうかを指定します。 0 の値は、ゴミのオクテットが送信されるべきでないことを示します。 0 の値は、ゴミのオクテットが送信されるべきであることを示します。
アプリケーションとサービスパラメータ
- option nis-domain string;
- このオプションは、クライアントの NIS (Sun ネットワーク情報サービス) ドメインの名前を指定します。そのドメインは NVT ASCII 文字集合の文字からなる文字列として書式化されます。
- option nis-servers ip-address [ , ip-address ...];
- このオプションは、クライアントに利用可能な NIS サーバを示す IP アドレスのリストを指定します。サーバは、優先されるもの順にリストされるべきです。
- option ntp-servers ip-address [ , ip-address ...];
- このオプションは、クライアントに利用可能な NTP (RFC 1305) サーバを示す IP アドレスのリストを指定します。サーバは、優先されるもの順にリストされるべきです。
- option netbios-name-servers ip-address [ , ip-address ...];
- NetBIOS ネームサーバ (NBNS) オプションは、優先順位の順序でリストされた RFC 1001/1002 NBNS ネームサーバのリストを指定します。現在、NetBIOS ネームサービスは、より一般的に WINS と呼ばれます。 netbios-name-servers オプションを使用すして WINS サーバを指定することができます。
- option netbios-dd-server ip-address [ , ip-address ...];
- NetBIOS データグラム配布サーバ (NBDD) オプションは、優先順位の順序でリストされた RFC 1001/1002 NBDD サーバのリストを指定します。
- option netbios-node-type uint8;
-
NetBIOS ノードタイプオプションによって、設定可能な NetBIOS over TCP/IP クライアントは、 RFC 1001/1002 に記述されているように設定できます。値は、クライアントタイプを識別する単一のオクテットとして指定されます。
利用可能なノードタイプは次の通りです:
- 1
- B ノード: ブロードキャスト - WINS 無し
- 2
- P ノード: ピア - WINS のみ
- 4
- M ノード: ミックス - ブロードキャスト、次に WINS
- 8
- H ノード: ハイブリッド - WINS、次にブロードキャスト
- option netbios-scope string;
- NetBIOS スコープオプションは、RFC 1001/1002 に明記されているように、クライアントのための NetBIOS over TCP/IP スコープパラメータを指定します。文字集合の制限については、RFC 1001、RFC 1002 と RFC 1035 を参照してください。
- option font-servers ip-address [ , ip-address ...];
- このオプションは、クライアントに利用可能な X Window System フォントサーバのリストを指定します。サーバは、優先されるもの順にリストされるべきです。
- option x-display-manager ip-address [ , ip-address ...];
- このオプションは、X Window System ディスプレイマネージャを実行し、クライアントに利用可能なシステムのリストを指定します。アドレスは、優先順位の順序でリストされているべきです。
- option dhcp-client-identifier data-string;
- このオプションは、 dhcpd(8) がクライアント識別子に対して適合することによってホストのレコードを見つけることができるように、ホスト宣言で DHCP クライアント識別子を指定するために使用することができます。
- option nisplus-domain string;
- このオプションは、クライアントの NIS+ ドメインの名前を指定します。本オプションは、クライアントの NIS+ ドメインの名前を指定します。ドメインは、 NVT ASCII 文字集合の文字からなる文字列として書式化されます。
- option nisplus-servers ip-address [ , ip-address ...];
- このオプションは、クライアントに利用可能な NIS+ サーバを示す IP アドレスのリストを指定します。サーバは、優先順位の順序でリストされるべきです。
- option tftp-server-name string;
- このオプションは、TFTP サーバを識別するために使用され、クライアントによってサポートされているなら、 server-name 宣言と同じ効果があるはずです。 BOOTP クライアントは、このオプションをサポートしそうにありません。いくつかの DHCP クライアントがそれをサポートし、そして、他のものは実際にそれを必要とします。
- option bootfile-name string;
- このオプションは、ブートストラップファイルを識別するために使用されます。クライアントによってサポートされているなら、 filename 宣言と同じ効果があるはずです。 BOOTP クライアントは、このオプションをサポートしそうにありません。いくつかの DHCP クライアントがそれをサポートし、そして、他のものは実際にそれを必要とします。
- option mobile-ip-home-agent ip-address [ , ip-address ...];
- このオプションは、クライアントに利用可能なモバイル IP ホームエージェントを識別する IP アドレスのリストを指定します。エージェントは優先順位の順序でリストされているべきですが、通常、そのようなエージェントはひとつだけです。
- option smtp-server ip-address [ , ip-address ...];
- smtp-server オプションは、クライアントに利用可能な SMTP サーバのリストを指定します。サーバは、優先されるもの順にリストされるべきです。
- option pop-server ip-address [ , ip-address ...];
- pop-server オプションは、クライアントに利用可能な POP3 サーバのリストを指定します。サーバは、優先されるもの順にリストされるべきです。
- option nntp-server ip-address [ , ip-address ...];
- nntp-server オプションは、クライアントに利用可能な NNTP サーバのリストを指定します。サーバは、優先されるもの順にリストされるべきです。
- option www-server ip-address [ , ip-address ...];
- www-server オプションは、クライアントに利用可能な WWW サーバのリストを指定します。サーバは、優先されるもの順にリストされるべきです。
- option finger-server ip-address [ , ip-address ...];
- finger-server オプションは、クライアントに利用可能な finger(1) サーバのリストを指定します。サーバは、優先されるもの順にリストされるべきです。
- option irc-server ip-address [ , ip-address ...];
- irc-server オプションは、クライアントに利用可能な IRC サーバのリストを指定します。サーバは、優先されるもの順にリストされるべきです。
- option streettalk-server ip-address [ , ip-address ...];
- streettalk-server オプションは、クライアントに利用可能な StreetTalk サーバのリストを指定します。サーバは、優先されるもの順にリストされるべきです。
- option streettalk-directory-assistance-server ip-address [ , ip-address ...];
- StreetTalk Directory Assistance (STDA) サーバオプションは、クライアントに利用可能な STDA サーバのリストを指定します。サーバは、優先されるもの順にリストされるべきです。
作者
dhcpd(8) ユーティリティは、Vixie Labs との契約に基づき <mellon@vix.com>によって書かれました。現在の実装は、
<henning@openbsd.org>によって書き直されました。January 1, 1995 | FreeBSD |