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UEP(4)
UEP(4) FreeBSD Kernel Interfaces Manual UEP(4)

名称

uepeGalax タッチスクリーンドライバ

書式

このドライバをカーネルにコンパイルするためには、次の行を利用者のカーネル設定ファイルに置きます:

device uep
device usb

もう一つの方法として、ブート時にモジュールとしてドライバをロードするためには、次の行を loader.conf(5) に置きます:

uep_load="YES"

解説

uep ドライバは、eGalax オンスクリーンのタッチパネルのサポートを行います。

ドライバは、スタブです。それは、単にプローブして USB デバイスにアタッチし、デバイスエントリを作成して、ハードウェアから再構築されたパケットをそれにフィードします。

X(7) で動作しているマウスを取得するためには、 ports/x11-drivers/xf86-input-egalax をインストールする必要があります。

関連ファイル

uep は、ブロックする疑似デバイスファイル、 /dev/uep0 を作成します。

関連項目

usb(4), loader.conf(5), xorg.conf(5) ( ports/x11/xorg), egalax(4) ( ports/x11-drivers/xf86-input-egalax).

作者

uep ドライバは、 Gleb Smirnoff <glebius@FreeBSD.org>によって書かれました。

バグ

uep は、後者が絶対的なモーションイベントをサポートしていないので、 sysmouse(4) のように動作できません。
May 25, 2010 FreeBSD