SND_UAUDIO(4) | FreeBSD Kernel Interfaces Manual | SND_UAUDIO(4) |
名称
snd_uaudio — USB オーディオと MIDI デバイスドライバ書式
このドライバをカーネルにコンパイルするためには、次の行を利用者のカーネル設定ファイルに置きます:
device sound
device usb
device snd_uaudio
device usb
device snd_uaudio
もう一つの方法として、ブート時にモジュールとしてドライバをロードするためには、次の行を loader.conf(5) に置きます:
snd_uaudio_load="YES"
解説
snd_uaudio ドライバは、 USB オーディオクラスデバイスと USB MIDI クラスデバイスのサポートを行います。USB オーディオデバイスは多くのコンポーネントから成ります: 入力端末 (例えば、USB デジタル入力)、出力端末 (例えば、スピーカ) と中間の多くのユニット (例えば、ボリュームコントロール) です。
詳しい情報については‘ USB Audio Class Specification
’を参照してください。
歴史
snd_uaudio ドライバは、 FreeBSD 4.7 ではじめて登場しました。作者
このマニュアルページは、 NetBSD 1.6 から導入され FreeBSD のために <hmp@FreeBSD.org>によって変更されました。バグ
FreeBSD の PCM フレームワークは、書き込みの時点で、適切に要約された方法で登録されていないデバイスを扱いません。すなわち、デバイスが使用中であるなら、デタッチ (detach) 要求は PCM フレームワークによって拒否されます。成功して終了する登録されていないデバイスを許すことが必要です、そうでなければ、 PCM レイヤは、パニックとなります。February 24, 2011 | FreeBSD |