SND_FM801(4) | FreeBSD Kernel Interfaces Manual | SND_FM801(4) |
名称
snd_fm801 — Forte Media FM801 ブリッジデバイスドライバ書式
このドライバをカーネルにコンパイルするためには、次の行を利用者のカーネル設定ファイルに置きます:
device sound
device snd_fm801
device snd_fm801
もう一つの方法として、ブート時にモジュールとしてドライバをロードするためには、次の行を loader.conf(5) に置きます:
snd_fm801_load="YES"
解説
snd_fm801 ブリッジドライバは、汎用オーディオドライバ sound(4) を Forte Media FM801 チップセットに基づくオーディオデバイスにアタッチします。これは OEM メーカによって使用され様々な部分で見つけられる一般的なチップセットです。ハードウェア
snd_fm801 ドライバは、次のチップセットに基づくオーディオデバイスををサポートします:
- Forte Media FM801
関連項目
sound(4)歴史
snd_fm801 デバイスドライバは、 FreeBSD 4.2 ではじめて登場しました。作者
このマニュアルページは、 <joel@FreeBSD.org>によって書かれました。バグ
Forte Media FM801 チップセットは実際のサウンドコントローラではなく、音のないサポートがあることを可能にする、PCI ブリッジの一種です。 1 つの問題は同じ PCI ID を使用し、音のサポートがあるものとないもの両方のチップセットがあることです。これで、どれがインストールされているを決定するのが不可能になります。December 1, 2005 | FreeBSD |