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PROCDESC(4)
PROCDESC(4) FreeBSD Kernel Interfaces Manual PROCDESC(4)

名称

procdescプロセス記述子機能

書式

options PROCDESC

解説

procdesc は、補足の歴史的な UNIXfork(2), kill(2)wait4(2) が、 pdfork(2), pdkill(2)pdwait4(2) のような新しいシステムコールがある基本関数である、シグナルと制御を処理するファイル記述子指向のインタフェースです。 procdesc は、能力指向の参照がある、プロセス識別子を置き換える、 capsicum(4) で使用するように設計されています。しかしながら、そうでなければ、競合条件に悩まされる PID を置き換える、 capsicum(4) とは無関係に使用することもできます。プロセス記述子を与えて、 pdgetpid(2) を使用して、従来の PID を問い合わせることは可能です。

歴史

procdesc は、 FreeBSD 9.0 ではじめて登場し、University of Cambridge (ケンブリッジ大学) で開発されました。

作者

procdesc は、University of Cambridge の、 Robert Watson <rwatson@FreeBSD.org>と Jonathan Anderson <jonathan@FreeBSD.org>と Google, Inc の Ben Laurie <benl@FreeBSD.org>と Kris Kennaway <kris@FreeBSD.org>によって開発されました。

バグ

procdesc は、 FreeBSD において実験的であると考えられます。
August 21, 2013 FreeBSD