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TRIMDOMAIN(3)
TRIMDOMAIN(3) FreeBSD Library Functions Manual TRIMDOMAIN(3)

名称

trimdomainホスト名から現在のドメインネームを整える

ライブラリ

System Utilities Library (libutil, -lutil)

書式

#include < sys/types.h>
#include < libutil.h>

void
trimdomain( char *fullhost, int hostsize);

解説

関数 trimdomain() は、渡された名前の最初のピリオドをヌル文字で上書きすることにより、渡された fullhost 名から現在のドメインネームを取り除きます。現在のドメインネームは、 gethostname(3) を呼び出し、最初のピリオドまでのすべてを削除することにより決定されます。この関数が呼ばれ、将来の使用のためにキャッシュされる最初の時に、名前が決定されます。

渡された fullname が現在のドメインネームで終わる場合、および存在するホスト名の長さが hostsize を越えない場合、 trimdomain() 関数は、ドメインネームを単に整えるだけでしょう。

渡された fullname が実際に形式 host. domain: nn[ . nn]の DISPLAY 明細であり、ドメインネームがローカルのドメインネームと同じ場合、 trimdomain() は埋め込まれたドメインネームを削除し、ベースホスト名の末尾にスクリーン番号とディスプレイ番号をコピーして、 host: nn[ . nn]が結果となるでしょう。

戻り値

trimdomain() 関数は、値を返しません。

関連項目

gethostname(3)
April 7, 1999 FreeBSD