STRCOLL(3) | FreeBSD Library Functions Manual | STRCOLL(3) |
名称
strcoll — 現在の照合に従って文字列を比較するライブラリ
Standard C Library (libc, -lc)書式
#include < string.h> int
strcoll( const char *s1, const char *s2);
int
strcoll_l( const char *s1, const char *s2, locale_t loc);
解説
strcoll() 関数は、現在のロケール照合に従ってヌル文字で終了する文字列 s1 と s2 を辞書編集順に比較し、 s1 が s2 より大きい、等しい、または未満であるかどうかに応じて 0 より大きい、等しい、または未満の整数を返します。現在のロケール照合に関する情報が利用可能でないなら、 strcmp( s1, s2) の値が返されます。 strcoll_l() 関数は、システムロケールではなく明示的なロケール引数を使用します。規格
strcoll() 関数は、 ISO/IEC 9899:1990 (“ISO C90”) に適合しています。 strcoll_l() 関数は、 IEEE Std 1003.1-2008 (“POSIX.1”) に適合しています。June 4, 1993 | FreeBSD |