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PMC_SET(3)
PMC_SET(3) FreeBSD Library Functions Manual PMC_SET(3)

名称

pmc_setサンプリング PMC の再ロードカウントを設定する

ライブラリ

Performance Counters Library (libpmc, -lpmc)

書式

#include < pmc.h>

int
pmc_set( pmc_id_t pmc, pmc_value_t value);

解説

関数 pmc_set() は、サンプリング PMC の再ロード値を設定するために使用されます。引数 pmc は、以前に割り付けられたサンプリングモード PMC のハンドルを指定します。引数 value は、再ロードカウントを指定します。

サンプリング PMC は、再ロードカウントによって指定されたハードウェアイベントの数が見つかった後に、CPU に割り込みます。サンプリング割り込みが処理された後に、基本的なハードウェアは、 hwpmc(4) によって自動的に再開される、指定されたカウントとハードウェアで再ロードされます。

関数 pmc_set() は、休止している状態の PMC で呼び出されるべきです。

戻り値

The pmc_set() function returns the value 0 if successful; otherwise the value -1 is returned and the global variable errno is set to indicate the error.

エラー

pmc_set() への呼び出しは、次のエラーで失敗します:
[ EINVAL]
現在のプロセスが、指定されたハンドルで PMC を所有していませんでした。
[ EBUSY]
指定された PMC が、既に実行していました。

関連項目

pmc(3), hwpmc(4)
November 25, 2007 FreeBSD