PMC_SET(3) | FreeBSD Library Functions Manual | PMC_SET(3) |
名称
pmc_set — サンプリング PMC の再ロードカウントを設定するライブラリ
Performance Counters Library (libpmc, -lpmc)解説
関数 pmc_set() は、サンプリング PMC の再ロード値を設定するために使用されます。引数 pmc は、以前に割り付けられたサンプリングモード PMC のハンドルを指定します。引数 value は、再ロードカウントを指定します。サンプリング PMC は、再ロードカウントによって指定されたハードウェアイベントの数が見つかった後に、CPU に割り込みます。サンプリング割り込みが処理された後に、基本的なハードウェアは、 hwpmc(4) によって自動的に再開される、指定されたカウントとハードウェアで再ロードされます。
関数 pmc_set() は、休止している状態の PMC で呼び出されるべきです。
戻り値
The pmc_set() function returns the value 0 if successful; otherwise the value -1 is returned and the global variable errno is set to indicate the error.エラー
pmc_set() への呼び出しは、次のエラーで失敗します:- [ EINVAL]
- 現在のプロセスが、指定されたハンドルで PMC を所有していませんでした。
- [ EBUSY]
- 指定された PMC が、既に実行していました。
November 25, 2007 | FreeBSD |