PCAP_CAN_SET_RFMON(3) | FreeBSD Library Functions Manual | PCAP_CAN_SET_RFMON(3) |
名称
pcap_can_set_rfmon -まだ活性化されていないキャプチャ (捕獲) ハンドルのためのモニタモードを設定することができるかどうかチェックする書式
#include <pcap/pcap.h>
int pcap_can_set_rfmon(pcap_t *p);
解説
pcap_can_set_rfmon() は、ハンドルが活性化されるときに、キャプチャ (捕獲) ハンドルにモニタモードを設定することができるかどうかチェックします。戻り値
pcap_can_set_rfmon() は、モニタモードを設定することができないなら、0 を返し、モニタモードを設定することができるなら、1 を返し、ハンドルが作成されたとき、指定されたキャプチャ (捕獲) ハンドルが存在していないなら、 PCAP_ERROR_NO_SUCH_DEVICE を返し、プロセスがモニタモードをサポートすることができるかどうかチェックするパーミッションがないなら、 PCAP_ERROR_PERM_DENIED を返し、活性化されているキャプチャ (捕獲) ハンドルで呼び出されるなら、 PCAP_ERROR_ACTIVATED を返し、エラーが起きれば、 PCAP_ERROR を返します。 PCAP_ERROR が返されるなら、 pcap_geterr() または pcap_perror() は、取って来るか、またはエラーテキストを表示する引数として p を付けて呼び出されます。関連項目
pcap(3), pcap_create(3), pcap_activate(3), pcap_set_rfmon(3)18 May 2010 |