BYTEORDER(3) | FreeBSD Library Functions Manual | BYTEORDER(3) |
名称
htonl, htons, ntohl, ntohs — ホストとネットワークのバイト順の値を変換するライブラリ
Standard C Library (libc, -lc)書式
#include < arpa/inet.h>または
#include < netinet/in.h>
uint32_t
htonl( uint32_t hostlong);
uint16_t
htons( uint16_t hostshort);
uint32_t
ntohl( uint32_t netlong);
uint16_t
ntohs( uint16_t netshort);
解説
これらのルーチンは、16 ビットと 32 ビットの単位でネットワークのバイト順とホストのバイト順の間で変換します。ネットワーク順と同じバイト順のマシンにおいては、ルーチンは、空のマクロとして定義されます。これらのルーチンは、 gethostbyname(3) と getservent(3) によって返されるインターネットアドレスとポートと共に最もよく使用されます。
規格
byteorder 関数は、 IEEE Std 1003.1-2001 (“POSIX.1”) に適合しています。歴史
byteorder 関数は、 4.2BSD で登場しました。バグ
VAX において、バイトは、世界中とはほとんと別の逆の方向に操作されます。これは、いずれ近いうちに直されるとは予想されません。March 20, 2005 | FreeBSD |