menu_requestname(3X) |
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menu_requestname(3X) |
名称
menu_requestname - 印刷可能なメニューリクエスト名を操作する
書式
#include <menu.h>
const char *menu_request_name(int request);
int menu_request_by_name(const char *name);
解説
関数
menu_request_name は、メニューリクエストコードの印刷可能な名前を返します。
関数
menu_request_by_name は与えられた名前のリクエストで名前テーブルを検索し、そのリクエストコードを返します。そうでなければ、E_NO_MATCH が返されます。
戻り値
menu_request_name は、エラーの場合
NULL を返し、errno に
E_BAD_ARGUMENT を設定します。
menu_request_by_name は、エラーの場合
E_NO_MATCH を返します。それは、 errno を設定しません。
関連項目
curses(3X),
menu(3X)
注
ヘッダファイル
<menu.h> は自動的にヘッダファイル
<curses.h> を含んでいます。
移植性
これらのルーチンは、ncurses 特有です。それらは、Version 7、BSD あるいは System V 実装ではサポートされませんでした。それらに依存するどんなコードも NCURSES_VERSION を使用して条件付けられることが推奨されます。
作者
Juergen Pfeifer。マニュアルページと新しい curses の適応は、Eric S. Raymond。