KVM_GETFILES(3) | FreeBSD Library Functions Manual | KVM_GETFILES(3) |
名称
kvm_getfiles — オープンファイルを調査するライブラリ
Kernel Data Access Library (libkvm, -lkvm)書式
#include < kvm.h>#include < sys/types.h>
#define _KERNEL
#include < sys/file.h>
#undef _KERNEL
char *
kvm_getfiles( kvm_t *kd, int op, int arg, int *cnt);
解説
kvm_getfiles() 関数は、 kd によって示されるカーネルのオープンファイルの (サブ) セット (集合) を返します。 op と arg 引数は、返されるファイルのセットを制限する (属性などの) 述語からなります。述語は、現在定義されていません。見つけられたファイルの数は、参照パラメータ cnt に返されます。ファイルは、カーネル中の最初のファイルエントリのアドレスを先頭して、ファイル構造体の連続する配列として返されます。このメモリは、kvm によって所有され、その後の kvm ライブラリの呼び出しにわたって持続されていることは保証されていません。データを保存する必要があるなら、コピーするべきです。
戻り値
kvm_getfiles() 関数は、失敗すれば NULL を返します。関連項目
kvm(3), kvm_close(3), kvm_geterr(3), kvm_nlist(3), kvm_open(3), kvm_openfiles(3), kvm_read(3), kvm_write(3)バグ
このルーチンは、kvm インタフェースに属していません。April 19, 1994 | FreeBSD |