menu_items(3X) | menu_items(3X) |
名称
menu_items - 項目とメニューの間接続を作成するか切断する書式
#include <menu.h>解説
関数 set_menu_items は、与えられた menu の項目ポインタ配列を変更します。配列は、 NULL で終了しなければなりません。関数 menu_items は、与えられたメニューの項目配列を返します。
関数 item_count は、 menu 中の項目の数えた数を返します。
戻り値
関数 menu_items は、( NULL であるかもしれない) ポインタを返します。それは、errno を設定しません。関数 item_count は、 menu パラメータが NULL であるなら、 (一般的な curses エラー戻り値) ERR を返します。
関数 set_menu_items は、エラーの場合、次のコードの一つを返します:
- E_OK
- ルーチンが成功した。
- E_BAD_ARGUMENT
- ルーチンは正しくないか範囲外の引数を検知しました。
- E_NOT_CONNECTED
- 項目はメニューに接続されていません。
- E_POSTED
- メニューは既に記入されています。
- E_SYSTEM_ERROR
- システムエラーが生じた ( errno 参照)。
関連項目
curses(3X), menu(3X)注
ヘッダファイル <menu.h> は自動的にヘッダファイル <curses.h> を含んでいます。移植性
これらのルーチンは、System V メニューライブラリをエミュレートします。それらは、Version 7 または BSD バージョンではサポートされませんでした。SVr4 メニューライブラリドキュメンテーションは、 item_count のエラー値として -1 ( ERR の値) を仕様化しています。