ISUPPER(3) |
FreeBSD Library Functions Manual |
ISUPPER(3) |
名称
isupper —
大文字のテスト
ライブラリ
Standard C Library (libc, -lc)
書式
#include < ctype.h>
int
isupper( int c);
解説
isupper() 関数は、大文字であるかどうかをテストします。引数の値は、
unsigned char または
EOF の値として表現可能でなければなりません。
ASCII 文字集合では、これは、次の文字 (8 進数で示される、それらの数値をつけて) を含んでいます:
101 ``A'' |
102 ``B'' |
103 ``C'' |
104 ``D'' |
105 ``E'' |
106 ``F'' |
107 ``G'' |
110 ``H'' |
111 ``I'' |
112 ``J'' |
113 ``K'' |
114 ``L'' |
115 ``M'' |
116 ``N'' |
117 ``O'' |
120 ``P'' |
121 ``Q'' |
122 ``R'' |
123 ``S'' |
124 ``T'' |
125 ``U'' |
126 ``V'' |
127 ``W'' |
130 ``X'' |
131 ``Y'' |
132 ``Z'' |
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戻り値
isupper() 関数は、文字テストが偽であるなら、0 を返し、文字テストが真であるなら、0 以外を返します。
互換性
大きな文字セットのロケールで
unsigned char タイプの範囲を越える引数を受け付ける
4.4BSD 拡張は、時代遅れであるとみなされて、今後のリリースではサポートされないかもしれません。
iswupper() 関数が代わりに使用されるべきです。
規格
isupper() 関数は、 ISO/IEC 9899:1990 (“ISO C90”) に適合しています。