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名称
fdim, fdimf, fdiml — 正の差分関数ライブラリ
Math Library (libm, -lm)書式
#include < math.h> double
 fdim( double x, double y);
 float
 fdimf( float x, float y);
 long double
 fdiml( long double x, long double y);
解説
fdim(), fdimf() と fdiml() 関数は、 x と y の間の正の差分を返します。すなわち、 x- y が正なら、 x- y が返され。 x か y のいすれかが NaN であるなら、NaN を返します。そうでなければ、結果は、+0.0 です。 
  正確な結果が返りタイプで表現できないなら、オーバフローかアンダフローが起こるかもしれません。他のどんな例外も起こりません。
規格
fdim(), fdimf() と fdiml() 関数は、 ISO/IEC 9899:1999 (“ISO C99”) に適合しています。歴史
これらの関数は、 FreeBSD 5.3 ではじめて登場しました。| June 29, 2004 | FreeBSD |