CUSERID(3) | FreeBSD Library Functions Manual | CUSERID(3) |
名称
cuserid — 実効 UID に関連するユーザ名を取得するライブラリ
Compatibility Library (libcompat, -lcompat)解説
cuserid() 関数は、
getpwuid(3) によって旧式とされています。
関数 cuserid() は、現在のプロセスの実効 UID に関連するユーザ名を取得します。引数 s が NULL でないなら、名前は、それが指すバッファにコピーされ、そのアドレスが返されます。このバッファは、少なくとも L_cuserid 文字の空間を提供しなければなりません。 L_cuserid 定数は、 < stdio.h> に定義されています。
s が NULL であるなら、内部配列が使用され、そのアドレスが返されます。
戻り値
cuserid() 関数は、名前が格納されている配列のアドレスを返します。現在のプロセスの実効 UID に関連した名前が見つけられないなら、 null ポインタが返されるか、または ( s が NULL でないなら) バッファ s は、ヌル文字列で満たされます。
April 10, 1995 | FreeBSD |