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BCMP(3)
BCMP(3) FreeBSD Library Functions Manual BCMP(3)

名称

bcmpバイト文字列を比較する

ライブラリ

Standard C Library (libc, -lc)

書式

#include < strings.h>

int
bcmp( const void *b1, const void *b2, size_t len);

解説

bcmp() 関数は、バイト文字列 b1 とバイト文字列 b2 を比較し、それらが同一であるなら、0 を返し、そうでなければ、0 以外を返します。両方の文字列は、 len バイトの長さであると想定されます。長さ 0 の文字列は、常に同一です。

文字列は、重なり合ってもかまいません。

歴史

bcmp() 関数は、 4.2BSD ではじめて登場しました。以前、そのプロトタイプは、 IEEE Std 1003.1-2001 (“POSIX.1”) に準拠するために < strings.h> に移動される前は、 < string.h> に存在しました。
June 4, 1993 FreeBSD