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curs_memleaks(3X)
curs_memleaks(3X) curs_memleaks(3X)

名称

_nc_freeall _nc_free_and_exit - curses メモリリークのチェック

書式

#include <curses.h>
 
void _nc_freeall(void);
 
void _nc_free_and_exit(int);

解説

これらの関数は、ncurses ライブラリでのメモリリークの解析を簡素化するために使用されます。通常、それらは、利用可能ではありません。 --disable-leaks オプションを使用して、構築時にそれらを、ライブラリに設定しなければなりません。それは、通常、解放されないメモリを解放するコードをコンパイルします。

( endwin を呼び出した後でさえ) refresh への次の呼び出しで利用可能でなければならないので、curses のどんな実装も画面に関連しているメモリを解放してはいけません。また、性能の理由で保持されたメモリの塊 (chunk) もあります。それで、メモリリークのための curses アプリケーションを解析することは困難になります。これらで動作するために、1 つは、それらの塊を解放する ncurses ライブラリのデバッグバージョンを構築でき、 ncurses ライブラリによって割り付けられたメモリのすべてを解放するためにこれらの関数を提供しています。

_nc_free_and_exit 関数は、解放されるメモリのいくつかが、実行し続けるためにアプリケーションに必要とされるので、好まれます。そのパラメータは、 exit ルーチンに渡されるコードです。

戻り値

これらの関数は、値を返しません。

移植性

これらの関数は、XSI インタフェースの一部ではありません。

関連項目

curses(3X).