SCTP_PEELOFF(2) | FreeBSD System Calls Manual | SCTP_PEELOFF(2) |
名称
sctp_peeloff — 1 対多の (one-to-many) ソケットからそれ自体の fd までの関連付けをデタッチするライブラリ
Standard C Library (libc, -lc)書式
#include < sys/types.h>#include < sys/socket.h>
#include < netinet/sctp.h>
int
sctp_peeloff( int s, sctp_assoc_t id);
解説
sctp_peeloff() システムコールは、それ自体の別々のソケットへの id によって指定された関連付けをデタッチすることを試みます。戻り値
呼び出しは、失敗すれば -1 を、成功すれば、新しいソケット記述子を返します。エラー
sctp_peeloff() システムコールは、次のエラーを返します:- [ ENOTCONN]
- 呼び出しのために与えられた id は、有効な関連付けのためにマップしません。
- [ E2BIG]
- アドレスリストのサイズは、提供されたデータの量を超えています。
- [ EBADF]
- 引数 s は、有効な記述子ではありません。
- [ ENOTSOCK]
- 引数 s は、ソケットではありません。
関連項目
sctp(4)October 30, 2007 | FreeBSD |