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SCTP_GENERIC_RECVMSG(2)
SCTP_GENERIC_RECVMSG(2) FreeBSD System Calls Manual SCTP_GENERIC_RECVMSG(2)

名称

sctp_generic_recvmsgピア (通信相手) からデータを受信する

ライブラリ

Standard C Library (libc, -lc)

書式

#include < sys/types.h>
#include < sys/socket.h>
#include < netinet/sctp.h>

int
sctp_generic_recvmsg( int s, struct iovec *iov, int iovlen, struct sockaddr *from, socklen_t *fromlen, struct sctp_sndrcvinfo *sinfo, int *msgflags);

解説

sctp_generic_recvmsg() は、 sctp_recvmsg(3) 関数呼び出しによって使用される真のシステムコールです。この呼び出しは、真のシステムコールであるのでより効率的ですが、 FreeBSD に特有であるので、他のオペレーティングシステムに存在して いない と予想できます。詳細な使用法については、 sctp_recvmsg(3) 関数呼び出しを参照してください。

戻り値

呼び出しは、成功すれば読み込まれたバイト数を返し、失敗すれば -1 を返します。

エラー

[ EBADF]
引数 s は、有効な記述子ではありません。
[ ENOTSOCK]
引数 s は、ソケットではありません。

関連項目

sctp_recvmsg(3), sctp(4)
October 30, 2007 FreeBSD