MUNMAP(2) |
FreeBSD System Calls Manual |
MUNMAP(2) |
名称
munmap —
マッピングを削除する
ライブラリ
Standard C Library (libc, -lc)
書式
#include < sys/mman.h>
int
munmap( void *addr, size_t len);
解説
munmap() システムコールは、指定されたアドレス範囲のためのマッピングを削除し、範囲内のアドレスへのさらなる参照は、不正なメモリ参照を生成します。
戻り値
The
munmap() function returns the value 0 if successful; otherwise the value -1 is returned and the global variable
errno is set to indicate the error.
エラー
munmap() システムコールは、次の場合に失敗します:
-
[
EINVAL]
-
addr 引数が、整列されたページではなかった、
len 引数が、0 または負であった、またはマップされていない領域のある部分が、プロセスのための有効なアドレス範囲外です。
歴史
munmap() システムコールは、
4.4BSD ではじめて登場しました。