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UUIDGEN(1)
UUIDGEN(1) FreeBSD General Commands Manual UUIDGEN(1)

名称

uuidgen全世界的にユニーク識別子を生成する

書式

uuidgen [ -1][ -n count][ -o filename]

解説

uuidgen ユーティリティは、デフォルトで、 globally unique identifier (GUID) としても知られている単一の DCE version 1 universally unique identifier (UUID;全世界的にユニーク識別子) を生成します。 UUID は、デフォルトで標準出力に書き込まれます。 uuidgen の振る舞いを変更するために、次のオプションを使用することができます:
-1
このオプションは、複数の識別子が生成されることになっている場合のみ、効果があり、 uuidgen は、一括して、それらを生成せずに、ひとつずつ生成するように指示します。
-n
このオプションは、生成された識別子の数を制御します。デフォルトで、複数の識別子は、一括して生成されます。上位の強固な制限は、2048 です ( uuidgen(2) を参照)
-o
出力を stdout (標準出力) の代わりに filename に変更します。

一括での生成は、集合中の最も小さな識別子より大きく、集合中の最も大きな識別子より小さく、集合中にまだない識別子がないのと同じ方法で密度の濃い識別子の集合を生成します。

ひとつずつ識別子を生成するとき、識別子は、互いに接近していますが、オペレーティングシステムの待ち時間と処理時間は、2 つの連続する識別子の間の距離に反映されます。

終了ステータス

The uuidgen utility exits 0 on success, and >0 if an error occurs.

関連項目

uuidgen(2), uuid(3)

歴史

uuidgen コマンドは、 FreeBSD 5.0 ではじめて登場しました。
May 23, 2012 FreeBSD