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名称
lzmainfo - .lzma ファイルヘッダに格納された情報を表示します書式
lzmainfo [ --help] [ --version] [ file]...解説
lzmainfo は、 .lzma ファイルヘッダに格納された情報を表示します。指定された file から最初の 13 バイトを読み込んで、ヘッダを解読しし、人間に読み込み可能な形式で標準出力にそれを印刷 (表示) します。 files が与えられないか、 file が - であるなら、標準入力が読み込まれます。通常、最も興味深い情報は、圧縮復元されたサイズと辞書サイズです。ファイルがストリームでない .lzma 形式の変異型である場合のみ、圧縮復元されたサイズを表示することができます。ファイルを圧縮復元するために必要なメモリ容量は、12 キロバイトの 2 〜 3 倍と辞書サイズを足したものです。
lzmainfo は、主として LZMA ユーティリティとの後方の互換性のための XZ ユーティリティに含まれています。
終了ステータス
- 0
- すべてが良好です。
- 1
- エラーが発生しました。
バグ
lzmainfo は、 MB を使用しますが、正しい接尾辞は、 MiB (2^20 バイト) です。これは、LZMA ユーティリティと互換性がある出力を保つためです。関連項目
xz(1)2010-09-27 | Tukaani |