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LEAVE(1)
LEAVE(1) FreeBSD General Commands Manual LEAVE(1)

名称

leaveいつ離れるかを思い出させる

書式

leave [ [ +] hhmm]

解説

leave ユーティリティは、指定された時間まで待ち、利用者が離れなければならないことを思い出させます。その時点の実際の時間の 5 分前と 1 分前に、それ以後 1 分ごとに思い出させます。利用者がログオフするとき、 leave は、次のメッセージを印刷 (表示) するだろう直前に、終了します。

次のオプションが利用可能です:

hhmm
時刻は、形式 hhmm です、ここで hh は、(12 時間または 24 時間の時計で) で時間単位の時刻で、 mm は、分です。すべての時刻は、12 時間の時計に変換され、次の 12 時間内であると仮定されます。
+
時刻が‘ +’で先行されるなら、アラームは、現在の時刻からの時間と分単位で鳴り出します。

引数が与えられないなら、 leave は、"When do you have to leave?"とプロンプトを出します。改行の応答によって leave は、終了し、そうでなければ、応答は、時間であると仮定されます。この形式は、 .login または .profile に含めることに適しています。

leave を解除するためには、利用者は、ログオフするか、またはそのプロセス ID を与える‘ kill -s KILL’を使用するべきです。

関連項目

calendar(1)

歴史

leave コマンドは、 3.0BSD で登場しました。
April 28, 1995 FreeBSD