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玉上琢弥
谷崎の新訳の手伝いをし、事実上の監修者となった。その時期既に「源氏物語音読論」を書いており、後の谷崎版の新々訳が「ですます」体になったのは、
玉上
の影響ではないかと言われている。 大阪女子大学助教授、1952年教授、62年「源氏物語研究」で京都大学文学博士、79年定年退官、名誉教授、大谷女子大学教授
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本(8)
谷崎潤一郎訳源氏物語
昭和26年1月29日
玉上
がYに調査を依頼。 昭和26年2月18日 Yが調査結果の一部を持参(この巻の内容が含まれているかは不明)。 昭和26年5月22日
玉上
が旧訳本への書込を完了。 昭和26年5月23日
玉上
が旧訳本を宮地に渡す。 昭和26年8月11日
玉上
が書き込んだ旧訳本を谷崎に送付
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大島本
1953年(昭和28年)-1954年(昭和29年) 下記を除く47帖 桐壺、夢浮橋、初音、浮舟は池田本 花散里、柏木、早蕨は定家自筆本 源氏物語評釈 角川書店
玉上
琢弥
編 1964年(昭和39年)-1968年(昭和43年) 下記を除く42帖 花散里、行幸、柏木、早蕨は定家自筆本 桐壺、帚木、花宴、若菜上下
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源氏物語評釈
2001年9月15日、pp. 317-321。 ISBN 4-490-10591-6 その他の「源氏物語評釈」 本書を「古注釈の最高峰」と評した
玉上
琢弥
は、1960年代に自身が著した『源氏物語』全文の校本・現代語訳・注釈・索引を含む著作を「源氏物語評釈」と名付けている。全12巻および別巻2巻が角川書店から刊行されている
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本の巻・並びの巻
「浜松の並びも唐と日本との事を同時にならへてかけり是も横也(浜松中納言物語の並びも唐の国と日本と同じ時の出来事を描いているので横の並びである)」という趣旨の記述が存在する山本利達校訂
玉上
琢弥
編『源氏物語-評釈 紫明抄・河海抄』角川書店、1978年(昭和43年)6月、pp. 232-233。 ことからこの物語に並びの巻が存在するとされていたことは明らかであるが
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東久邇宮家旧蔵本源氏物語
「このような現象が生じたのは巻序・年立の上では少女巻より前になる蓬生巻が巻序・年立とは逆に少女巻より後に成立したためである」として玉鬘系後記挿入説の根拠の一つに挙げる見解も存在するが、
玉上
琢弥
は「仮に蓬生巻が後補の巻だとしても、そのような巻を書き加えるに当たって登場人物の官職や呼称の変遷に注意を払わず矛盾することになるような巻を書き加えるようなことをするだろうか」と疑問を示している
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源氏物語の写本の一覧
1970年(昭和45年)-1976年(昭和51年)及び阿部秋生『新編日本古典文学全集』小学館、1994年(平成6年)-1998年(平成10年) 評釈
玉上
琢弥
『源氏物語評釈』角川書店、1964年(昭和39年)-1968年(昭和43年) 旧大系 山岸徳平『日本古典文学大系源氏物語』岩波書店、1958年(昭和33年)-1963年(昭和38年)
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紫明抄
龍門文庫本 神宮文庫本 東大図書館本 島原松平文庫本 その他(どのように分類するか議論がある。) 内閣文庫蔵三冊本 翻刻本 山本利達校訂
玉上
琢弥
編『源氏物語評釈資料編 紫明抄・河海抄』角川書店、1968年(昭和43年)6月。 京都大学文学部国文学研究室所蔵本を翻刻したもの 参考文献
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藤原惟光
このようにごく一部の人間のみが本名を記されていることについて、本名を記されているこれらの人物は、「低い身分ながら物語の中でしばしば活躍するためである」とする
玉上
琢弥
の説
玉上
琢弥
「源氏物語作中人物呼び名の論」大阪女子大学国文学科編『女子大文学 国文篇』第15号、大阪女子大学国文学科、1963年(昭和38年)12月のち『源氏物語評釈
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