MKFS.BFS(8) |
Linux System Administrator's Manual |
MKFS.BFS(8) |
名前
mkfs.bfs - SCO bfs ファイルシステムを作成する
書式
mkfs.bfs [ -N nr-of-inodes
] [ -V volume-name
] [ -F fsname
] device
[ size-in-blocks
]
説明
mkfs.bfs は SCO bfs ファイルシステムをブロックデバイス (通常はディスクパーティションか loop デバイスでアクセスされるファイル) 上に作成する。
size-in-blocks 引数は、ファイルシステムのサイズの希望値をブロック単位で指定する。省略されると、パーティションの全体が用いられる。
オプション
-
-N
-
i-ノードの個数を指定する (最大 512)。何も指定しないと、パーティションのサイズから計算されたデフォルトの数値 (48-512 の間) が用いられる。
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-V
volume-label
-
ボリュームラベルを指定する。筆者はこの利用法・利用局面がわからない。
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-F
fsname
-
fsname を指定する。筆者はこの利用法・利用局面がわからない。
-
-v
-
詳細に出力する。
終了コード
mkfs.bfs の返す終了コードは、正常に終了した場合は 0、異常が発生した場合は 1 になる。