ISO_8859-2(7) | Linux Programmer's Manual | ISO_8859-2(7) |
名前
iso_8859-2 - ISO 8859-2 文字集合の 8進数、10進数、16進数による符号化説明
ISO 8859 規格は ASCII 文字集合 (ISO 646-IRV とも呼ばれる) のいくつかの 8 ビット拡張を含んでいる。ISO 8859-2、"ラテン・アルファベット No. 2"は中央ヨーロッパ、東ヨーロッパのラテン文字を符号化するために使用され、いくつかのプログラム・ベンダーが実装している。
ISO 8859-2 は以下の言語をサポートしている: アルバニア語、ボスニア語、クロアチア語、チェコ語、英語、フィンランド語、ドイツ語、ハンガリー語、アイルランド語、ポーランド語、スロヴァキア語、スロヴェニア語、ソルビア語。
また、以下のキリル文字起源の言語も 1 対 1 で Latin 2 に置き換えることができる: マケドニア語、セルビア語。
ISO 8859 アルファベット
完全な ISO 8859 アルファベットは以下のものを含んでいる:ISO 8859-1 | 西ヨーロッパの言語 (Latin-1) |
ISO 8859-2 | 中央および東ヨーロッパの言語 (Latin-2) |
ISO 8859-3 | 東南ヨーロッパやその他の言語 (Latin-3) |
ISO 8859-4 | スカンジナビア/バルト語派の言語 (Latin-4) |
ISO 8859-5 | ラテン/キリル文字 |
ISO 8859-6 | ラテン/アラビア語 |
ISO 8859-7 | ラテン/ギリシャ語 |
ISO 8859-8 | ラテン/ヘブライ語 |
ISO 8859-9 | トルコ語修正を行なった Latin-1 (Latin-5) |
ISO 8859-10 | ラップ/ノルディック/エスキモーの言語 (Latin-6) |
ISO 8859-11 | ラテン/タイ語 |
ISO 8859-13 | バルト諸国の言語 (Latin-7) |
ISO 8859-14 | ケルト語 (Latin-8) |
ISO 8859-15 | 西ヨーロッパの言語 (Latin-9) |
ISO 8859-16 | ルーマニア語 (Latin-10) |
ISO 8859-2 文字
以下の表は ISO 8859-2 (Latin-2) の表示可能な文字のうち ascii(7) マニュアルページに載っていないものを示している。 4列目は ISO 8859-2 用に設定された環境でのみ正しく表示できるだろう。関連項目
ascii(7), iso_8859-1(7), iso_8859-16(7)この文書について
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.51 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。2012-08-05 | Linux |