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XINETD.LOG(5)
XINETD.LOG(5) FreeBSD File Formats Manual XINETD.LOG(5)

名前

xinetd.log - xinetd サービスのログ形式

説明

サービスへのアクセスが試みられたときに、サービスの設定によっていろいろな程度でのログ出力を行える。そのサービスに対するログ出力が有効になっていれば、 xinetd は下記の形式で 1 行のログエントリを生成する (全てのエントリには、最初にタイムスタンプがつく)。
 
entry: service-id data

dataentry に依存する。 entry には以下のものがある。

START
サーバが起動されたときに生成される
EXIT
サーバが終了したときに生成される
FAIL
サーバを起動できなかったときに生成される
DATA
サーバの起動に失敗し、サービスが RECORD ログオプションをサポートしているときに生成される
USERID
USERID ログオプションが指定されていれば生成される
NOID
USERID ログオプションと IDONLY サービスフラグが指定されていて、かつ相手側ホストが誰がサービスにアクセスしようとしているかを識別できなかった場合に生成される

適切なログオプションを使用している場合に、角括弧の内側に現れる情報について以下に述べる。

START エントリでは次の形式である。

 
START: service-id [pid=%d] [from=%d.%d.%d.%d]

EXIT エントリでは次の形式である。

 
EXIT: service-id [ type=%d] [pid=%d] [duration=%d(sec)]
 

typestatussignal のどちらかである。数値は、終了ステータスか、プロセスを終了させたシグナル番号のどちらかである。

FAIL エントリは以下の形式である。

 
FAIL: service-id reason [from=%d.%d.%d.%d]
 

reasons には以下のものがある。

fork
ある連続した回数、フォークに失敗した(回数は設定可能なパラメータである)。
time
時間チェックに失敗した
address
アドレスチェックに失敗した
service_limit
そのサービスに対する同時サービス数(instances)の制限を越えた
process_limit
フォークしたプロセス数が制限を越えた

DATA エントリは以下の形式である。

 
DATA: service-id data
 

ログ出力される data はサービスに依存する。

login
remote_user=%s local_user=%s tty=%s
exec
remote_user=%s verify= status command=%s
 
status には以下のものがある。
ok
パスワードは正しかった
failed
パスワードが正しくなかった
baduser
そのようなユーザは存在しない
shell
remote_user=%s local_user=%s command=%s
finger
受け取った文字列 または 空行

USERID は以下の形式である。

 
USERID: service-id text
 

text は相手側ホストの ident デーモンからの返事のうち、ポート番号を除いたものである(ポート番号は返事に含まれている)。

NOID は以下の形式である。

 
NOID: service-id IP-address reason

関連項目

xinetd(1), xinetd.conf(5)
28 April 1993