SHELLS(5) | Linux Programmer's Manual | SHELLS(5) |
名前
shells -ログインシェルとして有効なファイルのパス名説明
/etc/shells はログインシェルとして有効なファイルのフルパスが書かれたテキストファイルである。 chsh(1) はこのファイルを参照する。他のプログラムもこのファイルを参照できる。注意して欲しいのだが、プログラムによっては、ユーザーが通常のユーザーかどうかを判断する際に、このファイルの内容を参考にすることがある。例えば FTP デーモンは、ログインシェルがこのファイルに書かれていないユーザーからのアクセスを許さないのが以前から一般的である。
ファイル
/etc/shells例
/etc/shells には以下のようなパスが含まれているだろう。
/bin/sh
/bin/bash
/bin/csh
関連項目
chsh(1), getusershell(3)この文書について
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.51 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。2012-12-31 |