unbound(8) | unbound 1.4.20 | unbound(8) |
名称
unbound - unbound DNS の正当性リゾルバ (resolver) 1.4.20書式
unbound [ -h] [ -d] [ -v] [ -c cfgfile]解説
unbound は、キャッシングと DNSSEC 検証を行う、DNS リゾルバ (resolver) の実装です。
利用可能なオプションは、次の通りです:
- -h
- バージョンとコマンド行のオプションのヘルプを表示します。
- -c cfgfile
- デフォルト位置、/var/unbound/unbound.conf、でファイルを読み込む代わりに読み込む unbound のための設定がある config ファイルを設定します。構文は、 unbound.conf(5) に記述されています。
- -d
- デバッグフラグ、バックグラウンドにフォーク (fork) しませんが、コンソールにアタッチされたままです。また、このフラグは、スレッドがスポン (spawn) される間まで、ログファイルに書き込むことを遅らせます。つまり、ほとんどの config とセットアップのエラーが stderr (標準エラー) に現われます。
- -v
- 冗長性を増加します。複数回与えられるなら、より多くの情報がログ記録されます。これは、config ファイルから (もしあるなら) 冗長性を追加されます。
関連項目
unbound.conf(5), unbound-checkconf(8)作者
unbound の開発者は、配布の CREDITS ファイルに述べられています。March 21, 2013 | NLnet Labs |