RPC.RWALLD(8) | FreeBSD System Manager's Manual | RPC.RWALLD(8) |
名称
rpc.rwalld — サーバに現在ログインしているユーザにメッセージを書き込む書式
/usr/libexec/rpc.rwalld | [ -n] |
解説
rpc.rwalld ユーティリティは、現在システムにログインしているユーザにメッセージを送るサーバです。このサーバは、実際にシステムにメッセージを書き込むために、 wall(1) コマンドを呼び出します。次のオプションが使用可能です:
- -n
- デーモンになりません。このオプションは、 rpc.rwalld が inetd(8) によって起動されない場合のみ利用可能です。
メッセージは、 rwall(1) コマンドによってこのサーバに送信されます。 rpc.rwalld デーモンは、通常 inetd(8) によって起動されます。
rpc.rwalld ユーティリティは、 /usr/include/rpcsvc/rwall.x に定義された RPC プロトコルを使用します。
June 7, 1993 | FreeBSD |