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RMAIL(8)
RMAIL(8) FreeBSD System Manager's Manual RMAIL(8)

名称

rmail - uucp によって受信されたリモートメールを処理する

書式

rmail [ -D domain] [ -T] user ...

解説

rmail は、 uucp(1) によって受信された着信メールを解釈し、 mail.local(8) によって生成される形式で ``From'' 行を ``return-path!sender'' からの単一行に折りたたみ、 sendmail(8) に処理されたメールを渡します。

rmail は、明示的に uucp と sendmail で使用するために設計されています。

フラグ

-D
``UUCP'' のデフォルトドメインの代わりに指定された domain を使用します。
-T
デバッグをオンに切り替えます。

関連項目

uucp(1), mail.local(8), sendmail(8)

歴史

rmail プログラムは、 4.2BSD で登場しました。

バグ

rmail は、 /bin に存在するべきではありません。
$Date: 2001/04/03 01:53:16 $