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REPQUOTA(8)
REPQUOTA(8) FreeBSD System Manager's Manual REPQUOTA(8)

名称

repquotaファイルシステムのクォータを要約する

書式

repquota [ -h][ -g][ -n][ -u][ -v] filesystem ...

repquota [ -h][ -g][ -n][ -u][ -v] -a

解説

repquota ユーティリティは、指定されたファイルシステムに対してディスク使用量とクォータ (割り当て) の要約を印刷 (表示) します。

利用可能なオプションは、次の通りです:

-a
/etc/fstab にリストされたすべてのファイルシステムのクォータ (割り当て) を印刷 (表示) します。
-g
グループのクォータ (割り当て) だけを印刷します (デフォルトは、それらが存在するなら、グループとユーザのクォータの両方を印刷することです)。
-h
歴史的なキロバイト形式でなくより人間に読み込み可能な形式で情報を表示します。
-n
ユーザまたはグループ名に変換することではなくユーザとグループ ID を数値で表示します。
-u
ユーザのクォータのみを印刷します (デフォルトは、それらが存在するなら、グループとユーザのクォータの両方を印刷することです)。
-v
各ファイルシステムのクォータを印刷する前に、ヘッダ行を印刷します。

各ユーザまたはグループに関して、現在のファイル数と空間の量が、 edquota(8) で作成されたあらゆるクォータとともに、印刷されます。

operator グループのメンバまたはスーパユーザだけが、このコマンドを使用できます。

関連ファイル

quota.user
ユーザのクォータでファイルシステムのルートで
quota.group
グループのクォータでファイルシステムのルートで
/etc/fstab
ファイルシステム名と位置のために

診断

アクセスできないファイルに関する様々なメッセージ。内容は、自明です。

歴史

repquota ユーティリティは、 4.2BSD で登場しました。
June 6, 1993 FreeBSD