NFSREVOKE(8) | FreeBSD System Manager's Manual | NFSREVOKE(8) |
名称
nfsrevoke — NFS V4 クライアントを取り消す書式
nfsrevoke | ClientId |
解説
nfsrevoke コマンドは、NFS バージョン 4 サーバへのクライアントのアクセスを取り消すためにシステム管理者によって使用されます。クライアントによって保持されたすべての Open/Lock 状態が、解放されます。取消しの後に、クライアントは、新たに SetClientID/SetClientIDConfirm 操作シーケンスを行うまで、もはやサーバの状態を使用できません。クライアントが、サーバで解放されなければならない状態を保持しているとき、「最後の手段としてのみこれは、行われるべきです」。ClientId 引数は、 nfsdumpstate(8) コマンドの -o と -l オプション出力の最後のフィールドである、16 進文字列です。
歴史
nfsrevoke コマンドは、実験的な nfs サーバサブシステムの一部として導入されました。April 25, 2009 | FreeBSD |