GSTAT(8) |
FreeBSD System Manager's Manual |
GSTAT(8) |
名称
gstat —
GEOM ディスクに関する統計を印刷 (表示) する
書式
gstat |
[ -abcd][ -f filter][ -I interval] |
解説
gstat ユーティリティは、
geom(4) デバイスの I/O トランザクションをモニタするために使用することができます。
オプションは、次の通りです:
-
-a
-
少なくとも 0.1% ビジーであるプロバイダのみを表示します。
-
-b
-
バッチモード。数値を集めて、印刷して、終了します。 stdout (標準出力) が tty でなければ、デフォルトとします。
-
-c
-
geom(4) の使用者もまた表示を可能にします。デフォルトは、
geom(4) の製作者のためだけに統計を表示します。
-
-d
-
(
BIO_DELETE) 操作を削除するために統計の表示を可能にする、
-
-f
filter
-
いくつかのデバイスのために統計を表示するだけに使用することができる正規表現。
filter に適合する名前のデバイスだけ表示されます。正規表現の形式は、
re_format(7) に説明されています。
-
-I
interval
-
gstat の
interval マイクロ秒ごとの表示をリフレッシュします。
s,
ms または
us (デフォルト) の接尾語を追加することは、アップデート間隔が、それぞれ秒、ミリ秒、またはマイクロ秒で指定されることを示します。
終了ステータス
The
gstat utility exits 0 on success, and >0 if an error occurs.
歴史
gstat ユーティリティは、
FreeBSD 5.0 で登場しました。